『踏み越えた者、踏みとどまった者』
鴇継・朱音(ときつぐ・あかね) 2Lvアネラス=クイーンビー
町のお巡りさんに憧れて警察になったが
悪魔憑きであることがわかったために悪魔課に配属された刑事
気が弱く、押しも弱いが悪魔化すると・・・・・・
戦闘では何も出来ません(えへん)
正確に言うと
色々出来るけどろくな効果はありません
<所持金判定:24000>
http://yaminabeparty.sakura.ne.jp/cgi-bin/list-dp/list.cgi?id=34&mode=show
PLは蒼羽です。よろしくお願いします
風村 恵(かざむら けい) フツノミタマ3−1
剣術道場に通う女の子に間違えられそうな男の子
戦う事を好まないが必要なら戦う勇気は持っている
いじめられっ子オーラ所持?で学校ではよくパシリに変身w
http://yaminabeparty.sakura.ne.jp/cgi-bin/list-dp/list.cgi?id=64&mode=show
<所持金判定:7000>
PLはエレクトロです。よろしくお願いします
茅野 怜治(かやの れいじ) フツノミタマ3−1
幼い頃ちょっとしたことがあったけど今は普通な男子高校生
部活が弓道部なのは浅いのか深いのか分らない理由からです
楽できればそれが一番良いと思ったりしなかったり
http://yaminabeparty.sakura.ne.jp/cgi-bin/list-dp/list.cgi?id=55&mode=show
<所持金判定:11000>
PLは茶々零です
GM閻王 :GMは閻王でお送りいたします〜
GM閻王 :よろしくおねがいします!
恵 :よろしくお願いします
怜治 :よろしくお願いしますー
朱音 :よろしくお願いします
*******〜『真夏の殺人事件』〜***********
夏の暑い日が続く今日この頃
今日も今日とてセラフィムの事務所に放課後呼ばれる二人と
…すでにそこにいる警察な方
そんな感じで物語はスタートします
怜治 :「どうもー、コンニチワ」
恵 :「高坂さん、鴇継さん、こんにちは」
朱音 :「こ、こんにちわ。暑い中わざわざすいません」
怜治 :「いえいえ、こんな素敵な女性にあえるなら暑さは苦になりません(にこやか」
高坂 :「えぇ…と、集まっているようですね…」
高坂 :「ん〜…どこからどう話したら良いものやら…」
怜治 :「話はまとめてから呼びませんか、と言ってみるわけだけど」
高坂 :「…あなた方の学校で、殺人事件が起こりました」
怜治 :「……ぇー」
恵 :「え………?」
高坂 :「学校側は事をおおやけにしないよう」
高坂 :「事故という形でもみ消そうとやっきになっているようですが…」
怜治 :「事故・・・(何かあったか」
高坂 :「それが…悪魔憑きによるものとしか思えないのです…」
恵 :「それで鴇継さんがこちらにいらっしゃったのですか」
高坂 :「本来なら悪魔課の管轄なのですが、事と事情によりセラフィムに協力依頼がきまして」
高坂 :「お二人をお呼びした次第なわけです」
朱音 :「すいません、今は少し忙しくて・・・・・・」
高坂 :「とりあえず、一昨日ほどの事です、理科室で死体が発見されました」
高坂 :「被害者の名前は須磨時雄(すま・ときお)」
高坂 :「あなた方の通っている学校の、高校三年生ですね」
ここで、須磨時雄について知っているかどうかを社会で判定(学生組みは+5)
<怜治17 恵17 朱音一回振りなおして
19>
GM閻王 :うお、アカネさんもなぜか知ってたw
怜治 :警察の情報網はバカになりませんな!
恵 :きっと担当刑事になっているのでしょう
17でわかること
相当女癖の悪いイケメン学生として有名ですね
悪い噂は聞かないのですが、なんか色々とナンパとかしまくってたらしい
下半身の癖が特に悪いらしい
けど先生の受けは良く、成績も有能
部活もいくつか掛け持ちしている上に、かなりイケてるという
そんな感じですね
19でわかること
アカネはさらに
それだけじゃなく、ちょっとした裏がありそうだ
という噂も聞いてるっぽい
ただ、詳しくはまだわかっていないので、セラフィムに依頼した感じ
恵 :「あの須磨先輩ですか」
恵 :「個人的にはあまり良い人とは思えませんでしたが、成績は良かったらしいですね」
恵 :女顔だし間違えられて外で声ぐらいは掛けられたかもw
怜治 :「ああ・・・あの人か少しもめたような記憶もあったりなかったり?」
恵 :「ある女子生徒をめぐってですか(ジト目」>茅野
怜治 :「はっはっは、何を言ってるんだろうね君は(目逸らした」<ジト目
朱音 :「ただ……被害者のことを悪く言うのはいいことではないのですが、何か裏がありそうなんです」
怜治 :「それ関係かもしれない、と」<裏
高坂 :「その彼がですね…一昨日、壁に頭部をめりこませ・・・」
高坂 :「・・・いえ、もはや頭部の無い遺体で発見されたのだそうです・・・」
恵 :「……確かに普通の人間では不可能に思える殺し方ですね」
恵 :茅野君に対する追求は脇においておこうw
朱音 :(←青くなってる
怜治 :「ぁー、まぁ。警察のおねーさんは俺たちの保護者って感じでよろしく」<青くなってる
高坂 :「彼の死体が横たわっていた壁には、ドデカイ風穴が空いていたそうです」
高坂 :「壁ごと、なんらかの物理的衝撃により、彼の頭部も…砕け散ったのではないか…と…」
高坂 :「周囲にその…色々と頭部だったものが散乱していたそうです…」
高坂 :「壁の破片と一緒にね…」
恵 :「うっ……」想像して流石に少し気分が悪くなった
怜治 :「頭から壁に思いっきり突っ込んだか・・・(顔を顰める」
高坂 :「ナイフやボーガンなどならまだしも、こんな殺し方は人間の力では不可能でしょう…十中八九…」
高坂 :「悪魔憑きの仕業と考えられます…」
高坂 :「ヴィシャスによるものなのか…万が一の可能性としては」
高坂 :「覚醒したての者の力の操作ミスによる事故なのか…」
高坂 :「これを捜査して、しかるべき処置を…お願いしたいのです」
怜治 :「なるほどねぇ・・・」
恵 :「わかりました。お引き受けします」
朱音 :「よろしくおねがいします」
高坂 :「とりあえず、今回はバックに悪魔課という強力なスポンサーがついているので…」前金5000円w
怜治 :「りょーかいしました、と」
高坂 :「よろしくおねがいします」
と言う事で、買い物&質問コーナー
恵4千円コース×1、5百円コース×4=合計6千円分のお弁当を購入
怜治4千円弁当と5百円弁当を2つ 質問は朱音さんのプロフィーr(ごしゃ
朱音4000を1個と500円を4個
須磨の交友関係、その中で行方不明になっている人がいないかどうか
交友関係での行方不明は0
今のところ、そういった被害者らしきものは、須磨のみです
女性関係についてはどれぐらい把握しているか
もうリストにあげたらきりが無いくらいに調べがついてる(なぜかw
そっちの方にも行方不明者はいないか
いない
恵 :ふむふむ、少なくとも事故による暴走は低くなったかあるいは事故であってもある程度望んでいたことか
怜治 :まあ、須磨なら女性関係から交流もない男にとかもありえそうなんだけど
朱音 :それでも男のほうで交友関係は?
恵 :これは須磨の裏の部分の関与も考えておきましょう。先に裏を暴いて見ますか?
朱音 :あー、裏があったか
恵 :古典的ですが彼は893な方々に女の世話をしていたりする可能性とかを考えております
恵 :交友関係か女性関係か裏関係か
恵 :犯人の動機は裏関係で調べたら出てきそうな気がしますが、そちらで良いですかね?
怜治 :女性関係は当たりたいな、意味も無く思ったけどOKです
と言う訳で、どこからどう当たるかを悩む三名
1、裏 2、女性関係 3、交友関係
結果
朱音が警察の方からアプローチ
恵と怜治が交友関係から聞き出すことに
学生組
社会判定< 聞きに行く性別、学年を選択
どんな人間にどう聞くかによっては
魅了や交渉でもOK
朱音
社会で再度判定 もう少し別の情報が集まるかも
情報、でもOK
朱音は社会初級で二回振りなおして<21>
街の裏路地で
不良っぽい連中と一緒にいたのを見たという情報をゲット
しかも
へこへこするどころか
逆にいばりちらして、脅していた様に見えたとか
そんな感じの情報を得る
恵
須磨と同じ3年生中心、性別は男で主に不良中心に情報を探りに行く
恵も社会初級で判定
二回降りなおすもふぁんぼ〜
根性で三度目の振りなおしを行い<19>
不良C :「あ〜、須磨さんかぁ…」
不良A :「やっぱなぁ…」
不良B :「まぁ、いつかはやられるとは思ってたよなぁ」
不良C :「ほとんど暴君だったもんなぁ…」
不良三人組いわく
須磨は教師の前では良い面しているものの
学校の不良チームの影の帝王みたいな感じで君臨してたらしい
その様は暴君そのもの
その天性の才能で得たらしい武術による暴力
知識によるカリスマで
圧倒的に不良どもを支配していた上に
教師も、『おこぼれ』をあずかるなどして
一部教師を味方に付けて口封じしていたらしい
最近何か『新しい遊び』にはまっていたらしいが
この三人組はそのチームに入れてもらえなかったらしく
そこら辺はよくわからないらしい
不良A :「なんか、言い寄ってくる女に飽きてたらしいな」
不良B :「なんか相当あくどいことやってたって」
不良C :「チームに入れられてたダチが相当つらそうな顔してたぜ?」
恵 :「……そうですか、出来ればその友人に話を聞いてみても良いですか?」
不良C :「あ、あぁ、まぁ別にいいけど?」
不良C :「お前もいじめられないように気をつけろよ、お前、パシリオーラ出してるぜ?」
恵 :「き、気をつけます。後、何かわかった事があればまた教えてくださいね」
恵 :3人に千円ずつ合計3千円渡して軽く買収しておきます(黒
不良ABC:「ま、マジで!? うほっ、お前いいやつじゃん!」
GM閻王 :買収されたw
ここで恵が衝動1段階に突入<6>
一方その頃
怜治は社会初級で上級生の女子に話を聞きに行く
[クリティカル!!]<17>
偶然知り合いと遭遇
今時絶滅危惧種なガングロトリオだw
いつジェットストリームしてくるかわからないほどのw
女生徒A :「ありゃりゃ? レイジっちじゃん〜、おげんき〜?」
女生徒B :「あれ? こいつだれ? めっちゃいけてねぇ?」
女生徒どもが群がってきたw
怜治 :「元気ですよー そちらも相変わらずお綺麗で(にこやか」
女生徒C :「ちょ、英子がお綺麗だったらあたしはどうだっつ〜の、ぎゃははは」
怜治 :「先輩達は皆さん綺麗ですよ(あはは」
怜治 :適当に喋った後に須磨の事を聞こう
女生徒A :「何〜? 何かよう〜?」
怜治 :「まあ、ちょっとお願いがあって・・・」
女生徒A :「なになに〜?」
ふむ、では
須磨は最近、女生徒いじめにはまっていたらしい
と、ちょっと太めなC子さんから聞けました
C子の友達も被害にあったらしく、その子は今でも引きこもり中らしいです
女生徒C :「あいつ…顔はいいけど中身最低っぽいしぃ〜」
女生徒C :「マジむかつくんですけどぉ〜」
怜治 :「まったく、そういうのはムカつきますね」
女生徒C :「…その、いろいろされて、写真で脅されて、金せびられて…」
女生徒C :「相当ひどい事言われたらしいよ…マジゆるせねんですけど」
女生徒A :「超最悪じゃね?」
女生徒B :「マジぱねぇんすけど」
怜治 :「ふぅん?)同じ学校にそんな人が居たなんて驚きだ・・・ありがとうございました」
怜治 :「あ、そのお友達。お見舞いとか受け付けますかね?」
怜治 :「できたら住所とかを教えて欲しいんですけどー」
女生徒C :「ん〜…いいよ〜、相当落ち込んでるみたいだから、慰めてやってよ」教えてもらえた
女生徒C :「あいつ超面食いだから、めっさ喜ぶと思うし」
女生徒C :「一応、ナシつけてアポっとくから」
怜治 :「りょーかいです 今度お礼にどこか食事にでも行きましょう」
怜治 :「俺のおごりで(にこやか」
ABC :「マジで〜!?」
怜治 :「あんまり高くないところお願いしますね(冗談っぽく」
怜治 :「では、失礼しますー」
女生徒C :「あたしサイゼでいいから夜までお付き合い願いたいくらいなんすけど」
女生徒B :「C子飢えすぎ〜、きゃはははは」
女生徒A :「じゃね〜、またあそぼ〜」
怜治 :ふぅ(やり遂げた顔
『被害にあった女子生徒』と、『須磨のはまっていた遊びを知っている不良』
二つの接触が可能になった面々
考えた末、被害にあったという女子生徒の方から行って見ることに
*******〜『加害者と被害者』〜***********
途中で見舞いの品としてケーキを買って、レイジとケイは女生徒の家へ向かう
朱音は何かあった時のために近くにて待機
女生徒の家、というかマンションの一室、の前
表札には『夏目』と書かれている
〜夏目里香(15)〜
C子の後輩の中等部3年生の家
両親はどこかで仕事していて忙しいらしく
ほぼ一人暮らし
恵 :ちゅ、中学生にまで手を出してたのか!
怜治 :まあ、Cさんから事前連絡行ってるはずだしインターホン鳴らしましょう
夏目里香 :「…どちら様でしょうか?」
怜治 :「Cさんから聞いてお見舞いに来た茅野です」
恵 :「風村と申します」
夏目里香 :「あぁ、しぃ姉の…どうぞ」
ガチャリとドアが開いて中へ案内される
怜治 :「お邪魔しますー」
恵 :「お邪魔します」
現れたのは、前髪の長い、どこか暗い感じの大人しそうな娘です
怜治 :「これ、嫌いじゃ無かったらどーぞ」ケーキ
夏目里香 :「あ、これはこれはご丁寧に」
夏目里香 :「…あ〜、確かに、けっこう…かっこいいかも…」二人を見つつ
怜治 :「それはどーも」<カッコイイ
恵 :(こういう事に関しては茅野君の方が適任かな?)
恵 :茅野の方をチラッとだけ見ておきます
夏目里香 :「それで、何か御用でしょうか?」
怜治 :「ん、ちょっと諸事情から聞きづらい事を訊ねないといけないんだけど・・・」
夏目里香 :「…アノ『クソゴミ野郎』について何か聞きまわってるっぽいとか」
夏目里香 :ぽそりと、低い声で憎悪を込めながら呟く
怜治 :「うん、『ズルベチャイカジャム野郎』についてかな」
恵 :「いや、それだとぜんぜん分かりませんから」思わず突っ込みいれたよw>茅野
怜治 :「いやいや、ちゃんと相互理解は成り立ってるよ」>恵
夏目里香 :「正直…その、あまり男性に言えるような話じゃぁ…ないんです…」
怜治 :「まあ、そうだよね・・・お見舞いがメインだから言いたくなかったら良いんだ」
夏目里香 :「まぁ、私が騙されたって言うだけですよ」
夏目里香 :「不良に絡まれてるとこを助けてもらって、良い感じになったと思ったら…」
夏目里香 :「ははは、馬鹿ですよね…全部やらせで、最後はその不良たちにも…」
怜治 :「そうか・・・(古い手使ってるなぁ」
夏目里香 :「写真で脅されて、その…ばらまくぞって…」
恵 :「………すいません。つらい事思い出させてしまったようで」唇をかみ締めながら
夏目里香 :「そんなお金払えないって言ったら、じゃあ体で払え、稼いでこいって…」
怜治 :「まったく…酷い話だ
」
夏目里香 :「殴られて、体だけ求められて、言いたい放題いわれて」
夏目里香 :「…でもいんです、私もう、男の人は諦めましたから」
夏目里香 :「これからはやっぱり…素敵な女性との恋を求めようと思うんです」
夏目里香 :「たしか副会長がすごい素敵な方らしいじゃないですか」超現実逃避状態w
怜治 :「らしいねぇ」
恵 :「そ、そうですか(汗」場合によってはこっちもターゲッティングされそうだなw
怜治 :「うちの学校、何だかんだで女子のレベル高いよね」
夏目里香 :「ですよねっ、だからあんなクズに汚されないうちに、私がっ…!」
夏目里香 :「…………あんなクズ、さっさと死ねば良いんです…」
夏目里香 :「きっとどこかでのたれ死んでますよ…きっと、あんな奴…」
恵 :「……えぇ、須磨先輩は死にました。正確に言うと殺されたのですが」
夏目里香 :「へ?」<死んだらしい
怜治 :「実は、諸事情っていうのはそれなんだ」
夏目里香 :「うそ…本当ですか?」
里香はうつむいて、くすくすとこらえながら笑っているようだ
恵 :「どんなクズであっても死んで良いなんてボクには言えません」
夏目里香 :「…本来なら、私もそういいたいところですが」
怜治 :「まあ、そっちとしてはそうだよね」<そういいたいところだけど
夏目里香 :「アイツに関してだけは賛同できません。自業自得です、ざっまあみろっ!」
恵 :「罰せられるというのなら生きていなければ意味が無いから」
恵 :「死んでしまっては償いも出来ないですよ」
夏目里香 :「あぁ…確かに、もっと苦しんで死ねばよかったかもですね…」
物凄い邪悪な顔で笑っている
恵 :「それは須磨先輩を殺した人にも言えるとボクは思います」
夏目里香 :「誰でしょうね? 私のほかにもずいぶん悪さしてたそうですし…」
夏目里香 :「私は逆に、尊敬しちゃうなぁ…」
恵 :「出来ればその方に自首をしていただきたいのですが、心当たりはありませんよね」
夏目里香 :「たぶん、わたしみたいな目に合ってる誰かじゃないですかね?」
怜治 :「まぁ、確かに自業自得って思いはあるけど 社会と折り合いつけないとねぇ」
夏目里香 :「多分三年の…が知ってますよ、今まで『誰と誰を』どういたぶってきたのかを…」
不良生徒の名前を教えてくれます
恵 :それはボクが別の不良から聞いた名前と同じですか?>GM
GM閻王 :同じですね<ケイ
夏目里香 :「その中の誰かでしょうね? …どこで死んだんですか…?」
夏目里香 :「…ひょっとして、理科室ですか?」
怜治 :「どうして理科室って思う?」
恵 :「どうして理科室だと思うんですか?」
夏目里香 :「だって、私の事を好き勝手してくれたのが、決まって理科室だったんだもん…っ!」
怜治 :「なるほど」
夏目里香 :「あのクソ教師とずいぶん仲が良かったみたいでねェ…、たま〜に混ざってましたから…教師の癖にっ」
怜治 :「どんな外見の先生だった?」
理科室の鍵を好き勝手できる物理教師と結託してたみたいだ
恵 :教師ならいつ鍵を使っても怪しまれませんしね
夏目里香 :「知ってるでしょ? あのキモイ佐藤先生」細身の眼鏡の教師だね
怜治 :「ああ、アイツか・・・」
夏目里香 :「…後はあいつらだけか…(ぽそりと」
怜治 :「んーんーんー、あんまり暗い事考えない様にね」
夏目里香 :「そうですね、過去は全部捨てたいです…良いことあると良いな…」
夏目里香 :「あっと、そろそろ、チャットの予定時間なんで…」
怜治 :「ああ、長居しちゃってごめんね」
恵 :「そうですか、ならボク達はこれで失礼します」
夏目里香 :「じゃあ、おみやげ、ありがとうございました」
怜治 :「まあ、また会う気が起きてくれたら嬉しいかな」
夏目里香 :「あはは〜、もう男性はこりごりです」
怜治 :「だよね(苦笑し、肩すくめ」
夏目里香 :「しぃ姉たちと、なかよくしてくださいね〜」
夏目里香 :「しぃ姉、あたしより面食いですから」
怜治 :「はいはい」<C達とー
恵 :「そうそう、これは調べている最中に小耳に挟んだのですが」
恵 :「須磨先輩に近い人達が今日の夜中、町外れの廃工場に集まるとか言う話です。」
恵 :「あの佐藤先生も行くとか」と聞こえるようにつぶやいてから聞き返される前に出ます
夏目里香 :「へぇ、事故でも起きるといいですね(ぽそりと」
怜治 :「じゃあ、お邪魔しました」
夏目里香 :「いえいえ、何もお役に立てませんで〜」
怜治 :「お見舞いがメインだから良いんだよ バイバイ」 出ようー
恵 :出たら朱音さんにも今得た情報と餌を話しておいてきます。でそのまま不良宅へGO〜!
ではでは
一行は、不良の集まる噂のかなりある、ピースダイナーというお店へ
件の不良たちはこの時間、だいたいこの店で酒飲んで(学生なのにw)くだをまいてるらしい
その前に、食事休憩
(恵は4千円分食べて衝動3点回復、朱音も4千を貪る)
朱音 :(空気読まず制服でゴー
怜治 :ちょっと移動中家に連絡入れておこう・・・うち色々あるから
怜治 :ちょっと学校の友達と保護者付きで遊んできます、と連絡入れておこうw
恵 :うわぁ、時間的に大丈夫かな?
恵 :ボクも家には連絡しておこう。
恵 :師匠関連の方で入れたら師匠も口裏合わせてくれるかもしれないし(同じ荒神憑き
特別訓練とか、口裏合わせてくれるでしょう、たぶん
朱音 :で、だ。何も突っ込まないと……刑事だから私服だったorz
夕方8時、20時
ピースダイナー
不良D :「やっべ、マジでビールっぱねぇんすけど」ぐびぐび
不良E :「なんか最近須磨のクソ野郎から連絡なくね?」
不良F :「ついに背中から刺されたんじゃね? ぎゃっははは」
とか会話してる
煙草すっぱすぱビールぐっびぐび
恵 :「あの〜」ここは気弱を装って話しかけましょう
朱音 :(おどおど
怜治 :「(微妙に不安だなぁ・・・」
不良D :「あん? あれ? ケイっちじゃん」
Dはケイと同じ学年、顔見知りっぽい
怜治 :今の処恵に任せて店の雰囲気を堪能してよう
恵 :「その、須磨先輩についてお話を聞きたいのですが」
不良D :「あ? なんで?」
不良E :「…あのクソ野郎になんかされたか?」
不良F :「犬にかまれたと思ってあきらめな、ありゃどうにもならねぇよ…マジで」
恵 :「須磨先輩と昨日会って、その時に無理やり仲間にされたんですよ(T T)」
恵 :「顔が良いし女にも混ざれるから釣るのにちょうど良いとか言われて」
不良D :「マジで!? じゃあお前も実行部隊にされちまった? もしかして」
不良E :「でもさ、あれじゃね? 実行部隊って今までこわもてばっかだったじゃん」
不良F :「アア、俺らみたいな、悪役商会! みてえな」
恵 :「ボクはどちらかと言うとはめる前に餌とか言われたんですよ。効率よく獲物を集める為とか」
不良D :「あ〜、あのクソ、やり方にまで飽きたのかよ、ほんとしょうがねえな」
恵 :「その獲物が何なのかは教えてくれなくて、それでこっちの方に来たのですが」
恵 :「一体何なんですか?」
不良E :「女だよ、女…この間までは『神北』だったから、今度は誰だろうな?」
不良F :「あれじゃね?『山口』あたりじゃね? 大人しそうだし、見た目はそんなに悪くね〜し」
不良D :「それ、お前の好みだろ〜、ぎゃっはははは」
恵 :「お、女?!」オロオロしていましょうw
不良D :「そ、お前も実行部隊なら…そのうち飽きたら一緒にまわす側だぜ…」
不良D :「…やってらんねぇよ…マジで」
不良E :「泣いてる女となんかやれねぇっつの…」
恵 :「そ、それじゃあ、時々学校に来てない女の子達はもしかして?!」
不良F :「マジひくよな…」
不良D :「あ〜、東条とか、沢口とか寺田とかか?」
不良E :「そろそろ神北もじゃね…?」
恵 :「………それで、皆さんは須磨先輩のやってる事には反対なんですか?」
不良D :「そりゃ、本当はやだよ…」
不良E :「やっぱな、愛がないと…な…」
不良F :「オレも…ぶっちゃけ、やめてぇよ…でもよ…」
不良D :「お前、一番最初のヤツ、夏目里香だっけ…?」
不良D :「あいつの事、好きだったんだもんな…」
不良F :「ぶっちゃけ、やってらんねぇよ…! でもよ…」
朱音 :「なら止めるべきです!」机をバンッ、と叩いて
不良DEF:「うおっ!?」
恵 :その机の音にビクついて不良達の後ろに隠れましょうw
不良DEF:「はい?! え? 誰!?」
怜治 :見学しながら出てきた女の子の名前に自分が連絡先知ってるのあるか照合
朱音 :「私のことはどうでもいいんです! 悪いと思ってることを、何故止められないんですかっ!?」
不良DEF:「………だって…あいつめちゃくちゃ強ぇんだもん…」
不良DEF:「あいつ、ぶっちゃけうちらのリーダータイマンして普通にぼこってるし」
不良DEF:「やり方が汚ぇし…教師にまで根回ししてるし…」
朱音 :「では、力さえあればいいというのですか? それは違うでしょう!」
不良F :「てめえに何がわかるんだよっ、そんなんできるんならやってるよ…」
朱音 :鼻で笑って「違うでしょ? やる前から諦めてたんじゃないですか」
不良D :「どういう意味だよ…」
朱音 :「(びくっ)」
朱音 :・・・・・・ごめん、リテイク
恵 :そこで怖がるな警察官w
不良E :「諦めるしかねぇ…自分の力の差とかってもんをよ…知るしかねぇ事もあんだよ…」
不良F :「里香…泣いてたもんな…オレにもっと力があれば…」
朱音 :「やる前から諦めていたんでしょう」
不良D :「でもよ、グループでも俺らみたいなの少数派なんだよな…」
不良E :「みんなを敵に回す事になるんだよ…そうなったら生きていけない」
不良E :「…それが組織ってもんだろ?」
不良F :「うちらはそんな組織の中に入っちまったんだよ…」
不良D :「間違ってるってわかってても従うしかない…組織の力ってのはそんなもんじゃんよ…」
不良E :「…自由になりたくて、こんな事してんのに、矛盾だよな…」
恵 :「なら、その組織を変えられないかな?」後ろからボソリと
朱音 :「何もしなければ何も換わりません!」
不良D :「……組織を…変える?」
不良E :「……でもよ、須磨さんの力はマジでっぱねぇし…」(死んでることまだしらないからねw
朱音 :「所詮、不良の集まりです。その須磨という人物さえいなくなればいいんでしょう」
不良E :「まあ、須磨のクソ野郎が消えればちっとは変わるかもな」
恵 :「後悔してるなら、警察に行って皆の頭に水を掛けてそこからやり直せば良いと思う」
不良DEF「…それは一番怖ぇって」
不良F :「俺らのやってきた事マジ犯罪だし…」
不良D :「やらされてきた、脅されてました、じゃあすまねぇもん…」
恵 :「うん、けど、怖いのを乗り越えないと何も変えれないよ」
恵 :「好きな人も守れないとボクは思う」
朱音 :「でも、自分から出頭すれば減刑されるかもされませんよ。場合によっては情状酌量の余地もありますし」
不良D :「ちくしょう、須磨のクソ野郎が全部罪かぶればいいのに…」
恵 :「………須磨先輩がいなければ警察に行ってくれる?」>不良’s
不良DEF:「だから、それは無理」w
不良D :「俺らの人生台無しになるし」
恵 :ダーメダコリャw
不良E :「ぶっちゃけ、きっつい」
朱音 :「うーん……もう、手遅れだと思うんですけど」(ぼそ
怜治 :「(ナンダカナァ」
不良F :「悪い事したって反省はしてるけど、ぶっちゃけ…げ!? お前らにばらされたら終りじゃん!!」
朱音 :「(ケイに)ばらします?」
不良DEF:「どうしよぉ…」
恵 :「(もう好きにしてください。けど、出来れば手心を)」>朱音
不良F :「くっそぉ、あの須磨の奴さえいなければ…!」
不良E :「もともと俺らは硬派なグループ目指してたんだぜ?」
朱音 :「とりあえず……もっと、詳しく話を聞かせてもらえます?」
不良D :「? 何を?」<詳しい話
不良E :「てか、それ以前に、あんた誰?」w
朱音 :「色々と。大丈夫です。反省してるなら情状酌量の余地はありますから」警察手帳を見せて
不良DEF:「ぎゃあああああ!」<警察手帳
朱音 :「できたら、自首って形にしたいんですけど……?」
不良D :「勘弁してください」
不良E :「脅されたんです」
不良F :「全部須磨って野郎にやれって無理やり…」
朱音 :「自首してくれます?」
不良DEF:「終ったな…俺らの人生…」諦めたらしいw
不良D :「あ〜、もういいや、俺らだけってのはなんかむかつくし」
不良D :「あらいざらい首班全部おしえちまわね?」
不良E :「あ〜、教師の佐藤とかな」
朱音 :「ご協力ありがとう御座います」
主犯格全員の名前をゲット
今までの被害者の名前も全員ゲット
朱音 :うわー
恵 :あわわわっ
怜治 :芋づるー
朱音 :まぁ、少年課行きかなー。さすがに
佐藤と須磨がそのテープを持ってるという情報もゲット
不良DEF:「終ったな…何もかも…」
恵 :
これはもう普通の警察にお任せしましょう。逮捕すればある程度安全を確保できますし
GM閻王 :さて、ではどうします?
怜治 :
「いやはや、お疲れさま」>朱音、恵
恵 :
では、そのまま廃工場に向かいます。
恵 :朱音さん経由で警察には隠密に主犯格の逮捕及び証拠の確保をお願いしましょう。
恵 :ここで須磨殺しの犯人に動きを気づかれたら大変ですから
朱音 :
うぃうぃ
では、網を張った廃工場にて
恵 :
「うぅ、今回は色んな人を騙してばかりですよ(T T)」
では、廃工場ですが
恵 :
はい、廃工場の一番開けた場所で待ちます
誰も来ません
一時間たっても、二時間経っても
誰も来ません
恵 :
………気づかれた?(汗
怜治 :
もしくは、普通に被害者かどっちか
朱音 :
ふにゃ
朱音 :
「……外れました?」
恵 :
「うぅん、騙した上にはずれは悲しいですね」
怜治 :
「んー、まあ 彼女が犯人じゃ無いならそれは良い事だけど」
深夜0時を超え、どれだけ待っても
誰も来ません
その日、いつまで待っても、誰も来ませんでした…
怜治 :
「さて、明日にする? それともまだ何かする?」
恵 :
「………鴇継さん、須磨先輩の関係者は無事なんでしょうか?」
朱音 :
確認とって見ますー
無事ですね
結局実は自腹だったりする例のカツどんを食いながら事情聴取受けたりしてます、無事
朱音 :
ぁー
朱音 :
カツどん代はこっそりこっちが財布開けます
恵 :
「これは振り出し、ですね。余計な時間を使わせてしまってすいませんでした」>茅野&朱音
怜治 :
「いや、俺は良いけどね(肩すくめ」
ん〜、ここで朱音、幸運振ってみようか
朱音 :
2d6+2 能力値は軒並み低い<4回ふりなおして25>
恵 :
振りなおせる回数は多いでしょw
朱音 : うし
朱音 :
2d6 第1<10>
朱音 :
発現か
では、無事を確認した際に、追加情報を聞けた
須磨が死んだを事しらなかった不良DEF
警察が事情聴取したときに、それを教えられてびっくりしたそうです
そして
彼らいわく、その時間、被害者が死んだ時刻に須磨は
理科室の鍵を借りてある女生徒と二人きりだったそうです
恵 :
その女子生徒は?!
名前は『神北小百合』一番最近のターゲットで
非常におとなしそうな眼鏡をかけた文学少女だったそうです
朱音 :
それだー!
本来ならば
そんな少女がこんな事件を
と、無視されるところを
悪魔課経由で洗いざらい調べ
その結果、怪しいのではないかと
情報が入りました
朱音 :
・・・・・・
朱音 :
その神北さんは現在どちらに・・・・・・?
今まで彼らが『強姦事件』を秘密にしてたので、硬く口を閉ざしていたようで
自宅だと思われるそうです
朱音 :
須磨の携帯って、警察で確保されてますよね?
GM閻王 :はい
そんなこんなで、一行は神北家へと向かう事に・・・・・・
*******〜『踏み越えた者、踏みとどまった者』〜***********
神北家
母 :「はいはい、なんでしょうか?」
母 :「こんな夜遅くに…ええっと?」
朱音 :
「夜分遅くに申し訳ありません。お嬢さん……小百合さんはご在宅でしょうか?」
廃工場の作戦後なので、現在深夜1時
朱音 :
よく親出てきたな
母 :「はぁ、小百合〜、何かお客さんよ〜」
母 :「も〜、深夜のアニメみなきゃいけないのに…」
母 :「『ナイトウィザード』がはじまっちゃうわ」TVの方に向かった
小百合 :「…えっと…な、なんの御用でしょうか…?」パジャマ姿で登場
朱音 :
かいつまんで言うと
朱音 :
須磨のグループのものが補導されて、今晩君も狙うらしいから保護に来た警察だと神北に伝えます
小百合 :「…え? それって…? え…?」
小百合 :「…は、はい…わかりました…」よくわからなそうな、釈然としない感じで
何かちょっとほっとしたような感じでついていきます
朱音 :
じゃあお母さんも呼び出して
母 :「あらあら?」
朱音 :
警察だけど巻き込まれる可能性が云々と言って
朱音 :
了解だけとっておきます
母 :「え〜!? な、なぁんですってぇ〜!?」
驚きつつも了解してくれた
朱音 :
「落ち着いてください。未遂で終わる可能性も高いですから」
母 :「え〜!? 何があったの? どうなってるの?」わたわたた
ということで、朱音が車を走らせて待ち合わせ場所まで連れて行き
待ち合わせ場所には恵と怜治が待機
そんなこんなで連れてかれる神北小百合
車なら5分もかからない
徒歩五分
いや、徒歩3分ないし2分
小百合 :「え…っと?」きょろきょろと
小百合 :「??」
怜治 :
「(これで白だったらどーしようか・・・」
恵 :
「(これで白なら打つ手が思いつきませんね)」
神北小百合は、なんだかよくわかってない風にとまどってる
朱音 :
つかってー、はやくつかってー
怜治 :
軽く溜息付きつつ 忘れ去られた場所 展開ー
GM閻王 :知覚できてるみたいです
小百合 :「??」でも何が起きたかいまいちわかってないぽい
小百合 :「…」
小百合 :「??」小首をかしげて朱音を見る
恵 :
「どうやら悪魔憑きのようですね」
小百合 :「悪魔…憑き?」
怜治 :とりあえず様子見ー
怜治 :
「悪魔憑き=黒じゃないのがアレだよね」
朱音 :
「……神北さん。自首してくれませんか?」
小百合 :「!? な、なんのことですかっ…?」
朱音 :
「確かに須磨の行いは許せることではありません。」
朱音 :
「ですが……それでも、法で裁かれるべきなんです」
小百合 :「…どこまで…知ってるんですか…? それに…悪魔憑きって…?」
恵 :
「須磨先輩が殺されたんですよ。それも人ではとても不可能な殺し方で」
小百合 :「…あの変な変身の事ですか…?」
恵 :
「えぇ、そしてその力は貴女だけの物じゃないです」
朱音 :
「あの晩、理科室で須磨と貴女が一緒だったのは、もうわかってるんです」
小百合 :「……」
小百合 :「…そんな…だって…しょうがないじゃないですか…」
恵 :ここで異形化&奇魂起動しておきます
小百合 :「あんな事されて…あんな事言われて…私だってそんな事したくなかったのに…」
小百合 :「どうして…!? 私はただ…普通に恋をして…普通に生きて…」
小百合 :「普通に幸せな人生を送りたかっただけなのに!!」
では小百合も泣き叫びながら変身しますよ
ヴォージェになります
銀色の狼人間<ワーウルフ>に
恵 :
「あれが事故ならば仕方ありません。」
恵 :「ですが、そのまま何も知らずに力を使い続けると危険です」
小百合 :「私だって、殺しちゃうなんて思わなかったんだもん!!」
小百合 :「…こんな変な力、知らなかったんだもん…!!」
朱音 :「なら、落ち着いてください」
怜治 :
変身したのを見たらこっちも異形化+奇魂起動して出てこよう
恵 :
「………普通の生活に戻れる可能性はあります」
小百合 :「無理だよ…もうばれちゃったんだもん…」
小百合 :「警察につかまって、もう…全部、何もかも駄目になっちゃうんだ…」
うわ言のように呟きながら、頭をかかえて混乱してるみたいですね
小百合 :「だって、私、人を殺しちゃったんだもん!!」
怜治 :「ぁー、なんて言うか もうどこかのリリカルな魔法少女並に肉体言語になりそうだね」
だが、そ・こ・へ
恵 :デビルズネストの使者登場?(ぇ
GM閻王 :そのとおりw
?? :「そうよ、貴方のいるべき場所はこ・っ・ち」
『男』の声が響き渡ります
声のした方向から、謎のクネクネした、セクシーな金髪兄ちゃんが登場
デビルズ男:「貴方はもう戻れない、殺人鬼のいるべき場所はこっちがわ、さあ、こっちへきなさい」
デビルズ男:「我が、デビルズネストへ」
デビルズ男:「私たちなら、貴方の罪をもみ消して普通の生活に戻すことだってできるのよ」
デビルズ男:「だってそれは簡単な事…」
デビルズ男:「…今そいつらを殺してしちゃえばぁ〜、ほぉ〜ら、だぁれにも気づかれない♪」
怜治 :
「勝手に戻れないとか混乱してる人に変なこと吹き込むの、やめない?」
デビルズ男:「んっふふふ、いやよ。だってこれが私の仕事だもの♪」
小百合 :「私は…」
恵 :
「…………殺してしまった事を悔いているのなら、罪を償う気があるならこっちに!」
朱音 :
「神北さん。あなたは悔いていたじゃないですか。罪を償いましょう。そうでなければ、一生苦しむことになります」
デビルズ男:「貴方の罪は、もう消えない、だからこっちへ来ればいいの、それだけよ」
デビルズ男:「罪を償う? 人として暮らすぅ?? 無〜理よぉ♪ だって貴方…」
デビルズ男:「もう人殺しの化け物じゃなぁい♪」
小百合 :「…」
恵 :
「罪は消えはしない、けど、普通の人と同じ生活に戻れるよ!」
小百合 :「…無理だよ…私、もう…化け物なんだよ…」
恵 :
「君は化け物じゃない! 今苦しんでいるんだろ? なら人間だ!」
恵 :
「その力も消す事だってできるさ!」
小百合 :「…本当に…? 私は…戻れるの…? だって、人を殺しちゃったんだよ…?」
朱音 :「戻れます。いいえ、戻るんです」
小百合 :「…こんな私が…まだ…人間でいて良いの…?」
小百合 :「…戻っても、いいの…?」
恵 :
「うん、君が人間でいたいと望むなら」小百合とデビルズネストの間に入り、男に切っ先を向けます
小百合 :「……私、戻りたいよ……」
小百合 :「普通に暮らして、普通に生きて、普通に恋をして…幸せに生きたいよぅ…!」
怜治 :
「・・・・だとさ」>デビ男
デビルズ男:「きィィ!! なんてくだらない三文芝居かしらっ! 茶番だわ!」
デビルズ男:「…残念だけど、ほんのちょっとだけ出遅れちゃったみたいね…」
恵 :
「彼女は人間である事を望んでいます。ここでお引取り願えますか?」
デビルズ男:「…ふん、まぁいいわ、こっちはこっちで、もう一人良い子みつけちゃってるしぃ〜♪」
デビルズ男:「おいで、僕の忠実なるしもべ。そこらで見つけた取れたてピチピチガールズ♪」
デビルズ男:「そしてもう、面倒くさいからみんなまとめて一緒に死んでもらっちゃいましょうかしらァ〜♪」
怜治 :
「もう一人、ね うざいなぁ(にこやか」
デビルズ男:「ついさっきチャットで会って勧誘・し・た・の♪」
デビルズ男:「すんごい良い子なのよ〜、も〜素質ばっちし♪」
そして現れたのは、さっき会って話したあの少女だ
夏目里香 :「どうも〜、また会いましたね…くすくすくす」
怜治 :「肩すくめ)こんな再会は、ちょっと残念だよ」
恵 :「夏目さん………力を望んでしまったんですか」
朱音 :
「…………貴女もダメですよ! こんなののいいなりになっちゃ!」
夏目里香 :「…やァだよ…。あいつらみんなコロスんだァ!!」
夏目里香 :「あいつらがしたこと…私は絶対に忘れない! 許さなァいィ!!」
夏目里香 :「みんなみんな、まとめてぶっ殺してやる!!」
という訳で、のっぺりした醜い怪物に変身します
朱音 :
こちらも変身ー
小百合 :「…」おろおろ
恵 :
「小百合さん、今は夏目さんだけですが、あの姿、あの狂気は貴女にも、ボクにもあるものです」
怜治 :
「危ないから、下がってると良いんじゃないかな」
朱音 :
「小百合さん。闘わないでいいですよ。」
朱音 :「ただ、自分の身は守っていてください」
小百合 :「は、はい」
恵 :「大丈夫、ボク達は絶対負けませんから」
怜治 :
「この二人は強いんだよ (多分」
朱音 :
「わ、わわわたしはよわいですよ!?」
デビルズ男:「じゃ、私はこれで」
デビルズ男:「里香ちゅわぁん♪ たっぷり遊んで、その力を堪能してきてねぇん♪」
オカマは『エスケープ』しようとします
朱音 :
つかまえるー!
恵 :「………我が刃を以って汝らの心に巣食うマガツカミを絶たん!!」
怜治 :
「おやおや、帰っちゃうのかい?」 阻止ー
恵 :こっちは夏目と対峙しておきます
GM閻王 :つかまえるなら、エスケープに対して肉体判定34以上
怜治 :無理d<34
朱音 :世の中には
朱音 :クリティカルというすばらしいものがあってね
朱音 :とにかく振るのだ(3回ふり直して25)
怜治 :惜しいなぁ
恵 :ごめん、肉体最大のボクはけん制で動けません><
怜治 :(三回ふり直して31)
怜治 :とどかねー!
朱音 :とどかねー!?
恵 :逃げられちゃいました><
デビルズ男:「お〜っほっほっほ♪」
デビルズ男:「また、どこかでお会いしましょ?」
アクロバティックに炎のわっかの中に入るとどこかへと消え去ってしまう
怜治 :「ちっ、逃がしたか・・・・」 そして1段階ふるよー
朱音 :「待ちなさい!」
恵 :「お二人とも、今は夏目さんを助ける方が優先です」
怜治 :3段階(8)
朱音 :同じく第3(2)
朱音 :ダメージダイス増えたー
夏目里香 :「さぁ! 遊びましょう!?」
のっぺりとしたカルトロップが身構える
恵 :「戦いは遊びじゃないんです」刀を水平に構え、切っ先を夏目に向けます
夏目里香 :「きひひひひひひひ…!」
朱音 :あ、識別したい
GM閻王:どぞ〜
怜治 :うぃうぃ 憎悪で特殊ダメージが増えました 意味が無い
朱音 :識別(20)
恵 :識別(19)
怜治 :識別
(11)
怜治 :しょぼーん
GM閻王:19、20でもうわかるね、『カルトロップ・バーサーカー』だ
恵 :磁力攻撃持ちか、全員殴られるね
小百合 :「…」35m距離で待機中
怜治 :「はぁ、全く全く全く・・・こんな時間まで引っ張って結局これなのか(憎悪ふつふつ」
〜ターン開始時〜
朱音 :なし!
怜治 :なしー
恵 :《行動値上昇》、分の悪い賭けだ
恵 :<4>行動値が14+4=18に
GM閻王:こっちもイニシアティブアップ
GM閻王:固定値で行動値20に…だと強すぎるか
GM閻王:出目<6>w
朱音 :
(==;
GM閻王:22にw
怜治 :GMぅぅぅぅ!
恵 :くっ、これはMAX振る以外に勝てないんだよねってー!
GM閻王:ごめむw
GM閻王:やっぱGMはダイスを振るべきじゃないなw
恵 :とりあえずバーサーカーの初手及び配置状況をお願いしますw
小百合の35m距離、Pcの配置は自由
小百合は忘れの外の、滑り台みたいな隠れられるものの中で身を隠してます
恵 :なら直に接敵、いきなり殴り合う態勢になります
朱音 :む、小百合と一緒にいるのか
GM閻王:いや、35m<小百合〜35m〜バーサーカー>
GM閻王:この距離の中で自由に配置してOK
怜治 :バーサーカーから10m離れた位置に
怜治 :小百合にはもっと離れてもらおう
朱音 :15かなぁ
<小百合(IN草陰)〜20m〜〜忘れの外 15m アカネ〜5m〜レイジ10m〜ケイ、バーサーカー>
恵 :ちょっと動くだけで《磁力重圧》の射程圏ですからねぇ(苦笑
では、さらに小百合は50m距離まで非難
怜治 :フツの能力での射撃距離が異様に短いからかなり近くになるんだよなぁ
<小百合(IN草陰)〜20m〜〜忘れの外 15m アカネ〜5m〜レイジ10m〜ケイ、バーサーカー>
〜1ターン目〜
夏目里香 :「くけけけけけけけ!!」
GM閻王:バーサーカー、初手でマグネプレッシャー
GM閻王:19特殊命中
恵 :2回ふり直して<23>
朱音 :1回ふり直して<22>
怜治 :一回ふり直して<クリティカル24>
怜治 :
くりった
朱音 :避けた
恵 :よし、かわした
<全員回避>
朱音 :第4段階<4>
朱音 :力が抜けましゅたー
恵 :2d6 第2段階<6>
恵 :抑制しているな。通常で《精製》攻撃は《業の一撃》で斬る!
恵 :<26>命中
恵 :<22>22点の肉弾ダメージ9
夏目里香 :「かわいいかおして、やるじゃない…」
恵 :「この力、覚醒したてならきついか」
怜治 :通常で精製 攻撃で射器 打ち抜くー
怜治 :1回ふり直して<24>命中
怜治 :<20>射撃ダメージ20
怜治 :4段階<6>
怜治 :いぇーい 透視ー
夏目里香 :「…痛ぅ…殿方は本当に…貫くのがお好きねぇ…!!」
怜治 :「別に、そう言うわけじゃないがな」
朱音 :衝撃弾で射撃、1回ふり直して<17>回避
朱音 :さがった!
朱音 :ここで止めます
夏目里香 :「あ〜ひゃっひゃっひゃはぁ」
〜ターン終了時〜
GM閻王:リジェネレイト
怜治 :りじぇねー
恵 :無しです
〜ターン開始時〜
GM閻王:イニシアティブアップ
怜治 :なしー
恵 :《行動値上昇》、MAX以外勝てないけど
朱音 :なし
恵 :<2>
GM閻王:<6>
GM閻王:なんぞこれw
〜2ターン目〜
夏目里香 :「あっはははは〜!みんなこわれちゃえ〜!!」
GM閻王:バーサーカー、ケイとレイジの間に移動して<ブランディッシュストライク>肉弾21
恵 :3d6+6 肉弾戦、望む所、2回ふり直して<24>
怜治 :3d6+10 記憶引用込み、1回ふり直して<29>
<全員回避>
恵 :2d6 そして第4段階<7>
恵 :ごめんね、擬似《連続行動》w
GM閻王:w
恵 :通常無しで攻撃1回目《業の一撃》!
恵 :<27>命中
恵 :<17>17点の肉弾ダメージ
恵 :そして2回目の攻撃タイミングも《業の一撃》!
恵 :<クリティカル30>
恵 :4×6+9で33の最終能力で+13の合計46点の肉弾ダメージ!
夏目里香 :「あんたらなんかにぃィーーーっ!!」
恵 :「力を振り回しているだけではボク達には勝てません」
夏目里香 :「あんたらなんかに…何がわかるっていうのよぉぉっ…!!」
恵 :そして第5段階<9>
怜治 :通常で精製 攻撃で射器 ハンマーを打ち出してやろう
怜治 :1回ふり直して<23>命中
怜治 :射撃ダメージ<36>
怜治 :5段階<7>
朱音 :最終使います!1回ふり直して<28>命中
朱音 :<29>特殊29点ダメージ
朱音 :第5<6>
朱音 :みえないー
夏目里香 :「みんなみんな…死んでしまえぇぇ…!!」
カルトロップは怨嗟の叫びをあげながら倒れた
〜戦闘終了〜
目の前には醜い怪物と成り果てた少女だったものが倒れています
朱音 :(みえない〜)
恵 :「………小百合さん」小百合を手招きしましょう
小百合 :「・・・」怯えながら寄ってくる
恵 :
「今から茅野君がやるのが貴女を普通の人間に戻せる方法です」
怜治 :キャプっておこう<6、6>バイオウェポン×2
では、里香は全裸の少女に戻ります
怜治 :半袖の上着をかけておこう
小百合 :「・・・里香ちゃんも、被害者だったんですね・・・」
朱音 :「ええ……」
怜治 :「この子や君はまだ憑かれて日が浅いから何も後遺症はないだろうが・・・俺とかはこれをやられると何らかしら支障が出る」
小百合 :「…」
小百合 :「この力は、失われなければいけないものなんでしょうか…」
怜治 :「いや? 使い方次第だけど」
恵 :「夏目さんの力もボク達の力も本をただせば同じです」
朱音 :「ええ、使い方を間違ってしまうと、こうなってしまうんです」
恵 :「ですからもう一度聞きます。今ある力を手放して、普通の生活に戻りますか?多分貴女なら後遺症は無いはずです」
恵 :「それとも力と向き合って生きていくか、その時はボク達がお世話になっている人達を紹介します」
朱音 :「・・・・・・どうしますか?」
小百合 :「…」
小百合 :「私にもっと力があって、この力を使いこなせていたら…里香ちゃんも、ほかのみんなも救えたのかもしれないって考えたら・・・」
小百合 :「わたしは、もうだれにもこんな辛い思いをして欲しくないです・・・」
小百合 :「だから、この力で、守りたい」
小百合 :「もう、誰にも辛いおもいはしてほしくないから・・・」
恵 :「なら、ボク達と同じですね」
恵 :小百合に向かって手を差し出す
小百合 :「…」
小百合 :「でも、私の罪は・・・ゆるされていいのでしょうか・・・」
恵 :「罪を償いたいなら皆を護る事で償いにしませんか?」
小百合 :「私にも・・・できるでしょうか・・・」
怜治 :「やる気があれば」
恵 :「出来ますよ。一人じゃ無理でもボク達が手助けします」
朱音 :「ところで皆さん……どうやって戻りましょう」
朱音 :車を指さして
怜治 :「電話して迎えに来て貰うとか・・・」
小百合 :「…あ、はえ? そうだ、ふ、服!!」
朱音 :「お二人とも、見てはダメですよ!」
小百合 :「あわわわ」ぼむんと、元に戻った
恵 :ボクの上着を小百合さんに渡します(///)
小百合 :「ひィん、すみません〜」
怜治 :「やれやれ・・・」
恵 :「次は着替えも用意して置いてください(///)」
朱音 :「あ、着替えならトランクに……」
怜治 :「じゃあ、取りに行こうか 服のサイズは?」
小百合 :「こ、こんなです・・・」(小柄)
小百合 :「あ、あと、里香ちゃんにも・・・」
怜治 :「こんなん・・・・(じぃ)まあ、うん分った」
小百合 :「わぷぷ、あ、あんまりじろじろみないでくださいィ〜」
怜治 :いい加減浮いてる武器を消しつつ
朱音 :「大分余るかもしれません・・・・・・」
怜治 :服を2人分取りに行こう 必要なら鍵借りて
恵 :「茅野君(ジト目」
恵 :目が見えない朱音さんに代わって必要な部署に携帯で連絡していきます
そんなこんなで
一つの殺人事件は解決?した
死者は蘇る事は無いが
神北小百合はその罪を償うべく、人を守るためにその力を振るうであろう
現在悪魔課などと話し合って、この殺人の罪をどうするか決めているようだ
事故ととるか、情状酌量の余地ありととるか
彼女の罪がどうなるかは…まだわからない…
ちなみに、不良たちはちゃんとさばかれた
佐藤先生もクビになった
脅されてたらしいけどね
そんなわけで
『踏み越えた者、踏みとどまった者』
別名
『うっかりパワーブロウ殺人事件』
GM閻王:クリっちゃったんだよ、パワーブロウがさw
恵 : それは大穴空けますね(汗
GM閻王:HP15くらいの一般人に31点さw 即死だよww
怜治 : あほk
FIN