「好奇心は子猫を殺す?」
GM、リプレイ編者:円蔵
青字は裏での参加者の突っ込み
赤字は編者注、解説及び突っ込みです(笑)
ちこ:櫻苑ちこ じうろくさい ぼじぇ3リジェネレイター
ちこ:セラフィム傘下の孤児院「さくらえん」の孤児のひとり
ちこ:とある事件でセラフィムに保護された少女。
ちこ:正体不明の研究所で実験体になっていたらしい。
ちこ:そのときの記憶はない
ちこ:性格は奔放で気まぐれ。
ちこ:束縛が嫌い。
ちこ:気分で学校よく逃亡するため問題児扱いされている。
ちこ:面白いことが基準のため友達を選ばず、結果悪いやつらとも割りと仲がいい。
ちこ:喧嘩好き。
ちこ:でも孤児院の先生には頭があがらない。
ちこ:小柄。尻まである長髪。釣り目気味。八重歯が発達している。
ちこ:あと
ちこ:欠食児童(ぁ
ちこ:いじょー
澪:四之宮 澪 (しのみや みお)、22歳
澪:悪魔寄生体を得る前はいじめにあってたらしいが
澪:記憶が吹っ飛んだのでその頃の記憶はない
澪:現在はいい感じで寂れた神社の巫女さんというか責任者というか
澪:共生体は3Lvのアネラス・ヴァサーゴ
澪:PLはfujiです、よろしくお願いします
マオ:凪 猫(ナギ マオ) 17歳 女子高生
マオ:ヴォージェ5LVプレデター/バルディッシュ4LVシャドウビースト
マオ:父は日本有数の空手家の日本人、母はカンフーアクション俳優の中国人という
マオ:ハイブリット格闘娘(爆)
マオ:底抜けなく明るい性格で、遊ぶ事と運動と格闘が大好き。好物は肉まん。
マオ:正義感が強く、悪い奴は放っておけない性分。そのためヴィシャス退治も積極的。
マオ:今日も元気に頑張るヨ!ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ
マオ:PLはRuKiです、よろしくおねがいしますー
沙羅:春原 沙羅(すのはらさら) 5Lvアルバレスト=アクセス
沙羅:かわいい女の子が好きな娘。果たしてポーズか真正か(マテ
沙羅:悪魔化した姿は純白の甲殻を纏い、空を翔る。ぶっちゃけヴァイ○○ッ(ry
沙羅:PLは蒼羽です。よろしくお願いします&お待たせしました
GM:GMは円蔵が担当いたします
GM:皆様よろしく>ALL
ちこ:よろしくー
マオ:よろしくおねがいしますー
澪:よろしくお願いします
沙羅:よろしくお願いします
GM:あ、始める前に皆さんに質問
GM:学生メンバーは学校同じなの?
ちこ:ふめい。GMのつごうw
沙羅:うむ
マオ:サラとは一緒だろうたぶんっ
沙羅:うむっ!
GM:じゃあ3人同じ学校と言うことで。
あくまでも今回だけの都合です。今のところは。
沙羅:ちなみに生徒会書記様だぞ。敬えー
マオ:・・・
マオ:ちこって高校生だったのか(ぁ
ちこ:だよ!
GM:見えない
マオ:てっきり中学生かと
ちこ:よくエスケープしてるけど
ちこ:16歳!
沙羅:頭ん中は小学生以下な気も
マオ:きっと体系はらきすたのこなただな(ぁ
沙羅:訂正、敬わないでいいから触らせろ〜(てをわきわき
GM:で、そこで手をわきわきさせてる沙羅、
沙羅:ん?
GM:貴方から始まります。
澪:まあ、この面子女性ばかりなんだよね
GM:
GM:ある日の生徒会が終わった後、沙羅は呼び止められます。
GM:「あの、春原さん、相談があるんだけど・・・(おどおど)」
沙羅:「ん、何かな?」
GM:呼び止めたのは生徒会会計、写真部所属の藤峰千弥子さんです
沙羅:じゃあちーちゃんで(ぇ
GM:はい。
GM:千弥子「ちょっと、ここでは相談できない内容だから屋上までいいかな?」
沙羅:「あら、デートのお誘い? おねーさん、イケナイ子猫ちゃんに襲われちゃうのかしらん」と、いつものごとく戯言を垂らしながら屋上へ〜。あ、途中で缶の飲み物2本買っていきます
GM:では屋上にて
沙羅:「どっち飲む?」買った缶を掲げ
GM:千弥子「じゃあ、こっちを」と手に取ります
沙羅:「ん、で……何のお話し?」缶を開け
GM:千弥子「見てもらいたいものがあるんですが・・・オカルトや超能力って信じます?」
沙羅:「実際、見たことはないからな〜。あってもいいんじゃない? おもしろそうだしさ。少なくとも、頭から否定する側に回るつもりはないけど」
GM:千弥子「まずはこれを見てください」と1枚の写真を見せます
沙羅:見る見る
GM:沙羅はニュースなり、新聞なり見てる?
沙羅:しっかり見てはないだろうけど、朝とか流し見てるだろうね
GM:でしたら、2週間前の朝に新聞に載ってた、船舶事故の写真ぽいね。
沙羅:殺人とか障害とか、一応そっちにはアンテナのばしてるんじゃない? 立場上
GM:ならわかるね。
沙羅:ふむ
GM:千弥子「このニュースは、知ってますよね?」
GM:ただ、新聞に載ってた写真とはアングルが違うけど。
沙羅:「さすがにねー。大分騒がれたし」どんな事故?
GM:客船が座礁した事件です
沙羅:ふむふむ
澪:客船の座礁て……ひょっとして以前にやった蛸戦闘か?
GM:それとは別件です(「傘とゆりかご」参照)
GM:千弥子「この写真1ヶ月前に現像したんです。」
沙羅:「へー。そうなんだ」
沙羅:「…………あれ、そんなに前だったっけ、この事件?」小首をかしげ
GM:千弥子「後、この写真も見てください。」
沙羅:「ほいほい」
GM:次は1週間前にダンプカーが民家に激突した事故の写真です。これもかなり騒がれたのでわかります。
GM:千弥子「この写真を現像したのが10日前・・・」
沙羅:「……こんな写真、何に載ってた? こんな角度から撮ったの、新聞やネットに使われてた記憶はないけど……ふむ」
沙羅:「もしかして、最初の話にはこう繋がるわけ、なのかな?」
GM:千弥子「はい、私が自分のカメラで取ると15枚目が必ず見たことがない画が写って、そしてしばらくするとその写真どおりの事故、事件が起きるんです・・・」
沙羅:「なるほど……見せてくれる?」ちょっち思案顔で
GM:千弥子「写真ですか、どうぞ。」
沙羅:「ああ、うん。これまでのじゃなくて……次の、撮ってるんじゃない?」
GM:千弥子「・・・実はそうなんです。ただ、今までの写真と違ってちょっと、なんていうか・・・」
GM:千弥子「現実にはありえないものが写ってるので・・・」
沙羅:「いいよ、気にしない気にしない」
GM:千弥子「これ、なんですけど・・・」
沙羅:さて、どんなのかな?
GM:満月が照らす夜の闇の中で、悪魔憑き同士が戦闘している写真ですね。
GM:っていうか、片方は悪魔化した沙羅。
沙羅:……この前の屋上のやつか?(ぁ
GM:沙羅の方にピントが合わせてあるので相手はぼやけてて不明
GM:いや、場所は背景から大友市の中央公園ですね。公園にある時計が写ってます。
沙羅:「これは……なんというか、コメントしづらいな。ちーちゃんはこれ、どう思うの?」
GM:千弥子「私にもよくわからなくて・・・春原さんなら相談に乗ってくれると思って・・・」うつむき
沙羅:「そうだねぇ……まぁ、月の出ている晩には中央公園には近づかないほうがいいんじゃないかな。根本的な解決にはならないけどさ」
GM:千弥子「ただ、今までの写真から考えると、近い将来にこれが、中央公園で起きることだけは間違いないんです・・・」
GM:千弥子「でも、こんな写真警察に持っていっても適当にあしらわれそうだし、もうどうしていいか・・・」
沙羅:「事故とかならともかく、これじゃあ特撮だもんね……」ため息
GM:千弥子「どうすればいいと思います?」
沙羅:「う〜ん……まぁ、対処療法としては写真に写った場所には近寄らない。あと、むやみに写真を撮らないことだね。縁ってのは確かにあるから、よからぬものを近づけちゃうかもしれないし」
沙羅:「もうちょっと積極的に動くなら、んっと……あんまり当てにしないほうがいいとは思うけど、相談に乗ってくれるかもしれないところは、心当たりがあるかな」
GM:千弥子「どこですか?」
沙羅:「私が答えた程度しか、出てこないかもしれないよ?」と一応念押し
GM:で、どこを紹介するんですか?
沙羅:そりゃもちろんセラフィムですぜ
沙羅:当事者でなければ色々とごまかしようもあるんだけどねー(汗
GM:ですよね。
GM:千弥子「じゃあ、今日中に行ってみます。ありがとう・・・」
沙羅:「ああ、私も付き合おうか?」
GM:千弥子「一人で大丈夫です。」
沙羅:「ん、おっけ。力になれなくてごめんね」
GM:千弥子「いいんです、春原さんに話してすっきりしました。」
沙羅:「それは何より」微笑んで
沙羅:分かれる直前にちーちゃんに向かって「ところでさ、その白いの……ちーちゃんは何だと思う?」
GM:千弥子「・・・どういう意味で、でしょうか?」
沙羅:「いや、なんとなく、ね」悪戯っぽく
GM:千弥子「悪の手先じゃなければいいなって思ってます。その、なんていうか、憧れというか、そんな感じです。」
沙羅:「へぇ」微笑んで「気が合うね。私としてもテレビの世界からやってきた特撮ヒーローに一票入れるところだよ」
沙羅:分かれたのを確認して
沙羅:セラフィムに連絡を入れておきます
GM:了解
GM:では場面転換
沙羅:長々とありがとうございましたー
GM:皆様、まずは所持金チェックをどうぞ>ALL
結果は
沙羅:8000
マオ:10000
ちこ:3000
澪:15000
でした。
GM:で、次の日の夕方、セラフィム事務所
ちこ:「はむはむはむ」
GM:高坂氏に皆さん呼び出されました。
マオ:「こんばんわ〜!」肉まん片手で登場
沙羅:ええと
マオ:「あ、ちっこいのが居る」ちこ指さし(ぁ
澪:「あらまあ、1体何事なのでしょうか?」
ちこ:「はむ?」
沙羅:……お、お小遣い崩して1000くらいの菓子折りもって登場(ぁ
沙羅:1000円ね
沙羅:「やっほー」
マオ:「あ、やっほーw」サラに手をフリフリ
沙羅:「あ、マオちゃんやほー。相変わらず、肉まん?」
マオ:「美味しいからネっw」
澪:「寒い時期はより美味しいものね」
ちこ:「むぐ」
沙羅:「じゃ、私にも分けて♪」後ろから抱き着いて胸の下に腕を回し、マオの胸を強調させ
マオ:ぽよんぽよん(ぁ
ちこ:「おお、でかい」ぽよんぽよん(ぇ
澪:「あら、ダメよ?そういう時はこう優しく柔らかく包み込むように……」@快感マッサージ
マオ:「にゅ?いいよ〜wハイw」サラのスキンシップは慣れてるからさほど動揺せずに肉まん一個あげるw
沙羅:「あ〜ん♪」
GM:高坂「ゴホン(咳払い)」
澪:「あら、失礼」
マオ:おお、居たのか高坂さん(爆
GM:高坂「そりゃいますよ。呼び出したのは私ですから。」
ちこ:「うん、いた。ちこのごはんおごってもらった」(ぇー
マオ:「あ、高坂さんの分もあるヨw」肉まん取り出し
沙羅:「ふぁ、ふぉうふぁふぁふぁん。ふぉれ、ふぉふぃあへー」(あ、高坂さん、これ、お土産)口をもごもごさせながら
GM:高坂「おや珍しい、明日は吹雪でしょうか。」
澪:「それはこの間降ったばかりだからいいですよ」
GM:高坂「では本題に入りましょう、春原さんは大体見当がついているかもしれませんが」
マオ:「(もぐもぐ)それで今回はどんな厄介事?」
ちこ:「はむはむはむ」
沙羅:「もごもごごくん。あー、やっぱそれ?」苦笑を浮かべつつ、菓子折りを高坂さんの机に置きます
GM:高坂「春原さんのお友達にどうやら念写による予知能力者がいるようでして・・・」
ちこ:「おー」
マオ:「…それって悪魔憑きじゃないのカ?」
澪:「成る程。それで春原さんが菓子折りなんてもってこられたんですね」
沙羅:「紹介した手前、ね」
GM:高坂「春原さんは見たと思いますが」と1枚の写真を出す
GM:高坂「この写真のことが本当に起きると言う前提で検証した結果」
ちこ:「なあなあ」
GM:高坂「今夜23時に中央公園において、ヴィシャスが出るであろうと予測しています。」
ちこ:「ねんしゃってなんだ?」(ぁ
沙羅:「……これでも読んでなさい」JOJO第三部を渡す(ぇー
マオ:ナゼJOJOw
GM:そう都合よく何故JOJO13巻を持っている(笑)
実は念写してるのって13巻だけなんですよねぇ・・・
ちこ:「あい」よみよみ
GM:高坂「ええと、カメラはわかりますよね?」>チコ
GM:高坂「普通なら、カメラのレンズに写ったものが写真になるわけですが」
ちこ:「ぅん」なまへんじw
マオ:「コレ(念写真)ってホント?だったら凄いネ!」興奮わくわく
GM:高坂「レンズに写っていないものを撮影する超能力の一つです。」
ちこ:「ぅん」なまへんじ2w
GM:高坂「で、精密検査も兼ねて、藤峰さんを病院に連れて行き、血液検査をしたら・・・」
GM:高坂「悪魔寄生体の陽性反応が出ました。」
沙羅:「……聞いたこと、ないけど」
ちこ:「ぅん」なまへんじ3
ちこ:(ばく
澪:「1体何の共生体でしょうね」
GM:高坂「おそらく、新種でしょう。東京本部に連絡しコードネーム『チャクラム』と名づけました。」
マオ:「ほうほう」(’’
ちこ:「ずっぎゃーん」(ぇ
マオ:「それで高坂さん的にはどうするの??」
沙羅:進めようか。残り2時間だし
GM:高坂「藤峰さんのほうにはしばらく陰ながら護衛をつけて、時期が来たら悪魔寄生体の話をしようと思います。」
GM:高坂「皆さんには、今夜22時には中央公園に行ってもらい、この写真のようなことが起きるかどうか確認、もしも起きればヴィシャスの排除をお願いします。」
沙羅:「ぁー、その……私も?」
GM:高坂「勿論。」
澪:「まあ、困った方を助けるのは理解致しました」
沙羅:「なぁんとなく、さ。ちーちゃん……藤峰さんがきそうだし、外で足止めしたほうよくない?」
ちこ:「ぅん」なまへんj(ry
マオ:「見られると困るネ」
GM:高坂「一応、護衛をつけてますから、そこらへんは大丈夫ですよ。最悪、護衛に足止めしてもらいます。」
沙羅:「ふみ……まぁ、ならやるかぁ」
マオ:「それなら安心だヨw」
GM:ではお買い物タイムどうぞ
マオ:ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ 強いやつ〜戦い〜わくわく
ちこ:「……」さらのすそをくいくい
マオ:ジャージ1着、2000円弁当一個
ちこ:2k弁当いっこ、500弁当にこ
澪:うーん、今回はあまりお金消費する場面になりそうにないんですよね…
GM:着替えはなくていいの?
澪:かばんって入手可能です?
ちこ:きがえもってるもん
澪:アネラスはそういう服なら特には
沙羅:一応4k弁当とジャージだけ買っておくか
沙羅:アネって背中破損じゃなかったっけ
GM:OK、リュックサック位のサイズなら4kで購入できます
澪:逆に言えば背中が開いた服であれば問題ないのw
澪:じゃ、それで〜>リュック
GM:はい。
GM:魔結晶もモノによりますが受け付けますよ。
澪:一応お弁当4000円も仕入れておきましょう
澪:あ、そうなんです?なら……
GM:常時はNG
澪:アウターワンは?
GM:常時ですよね?
澪:がっくり
マオ:特にいらない〜
沙羅:同じく
GM:はい
GM:では場面変わりまして
GM:22:50 中央公園
GM:今のところは静かです。
マオ:「現在10分前〜まだかなまだかな?」わくわく
澪:「落ち着きなさい」
ちこ: ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨(ちこ)┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ ←影響されてる
マオ:www
ちこ:JOJO立ちで
マオ:「ちこの背後にスタ●ドが!?」(ぁ
澪:ちゃんと伏せなさい。目立つでしょw
ちこ:びたーん
ちこ:「ぇう」
沙羅:「夜中にかわいい女の子に囲まれてるのに、詰まんないなぁ……」ペットボトルの水のみつつ
澪:「けど不思議な能力ね……或いは未来を確定させる能力って言うべきなのかしら」
沙羅:「ほらチコちゃん泣かない泣かない。飴だまあげよっか?」
ちこ:「あぅ」あむ、ころころ
GM:22:55
GM:沙羅のケータイが鳴ります。
沙羅:誰から?
GM:高坂氏
沙羅:ほい、出るよん
沙羅:「はいはーい。サラちゃんでっす☆ 今あなたの後ろにいるのー」(マテ
GM:高坂「そんな事いってる状況じゃないですよ。藤峰さんが外出したそうです。」
GM:高坂「しかも、護衛が藤峰さんを見失いました。」
沙羅:「あーらら、やっぱり? 足止めは……ってコラー!」
ちこ:「う?」
マオ:「にゅ?」
GM:高坂「護衛曰く『裏口から出て行ったから気づきませんでした〜』だそうですが・・・」
澪:エリーにやらせたのか(笑)<護衛
マオ:エリーなら、仕方ないかもなぁ。
沙羅:「……高坂さん、一つだけ教えて
GM:高坂「なんでしょう?」
澪:「ふと思ったんですけど、戦ってる相手のヴィシャスってひょっとして…彼女?」
沙羅:「ちーちゃん、今全部知って耐えられると思う?」
GM:高坂「どうでしょうね、私よりは貴方がよく知ってると思います。」
GM:高坂「ただ、耐えられなかった場合は、キャプチャー後、記憶を消す必要があるでしょうね。」
沙羅:ぶっちゃけ、あの手の娘は
沙羅:無理だと思うなー(ぁ
ちこ:「う???」
沙羅:「……わかった。私はちーちゃんを探すよ」
マオ:「どしたの?」(’’
GM:高坂「ええ、そちらに行く可能性があります。その時はお願いします。では」
沙羅:「ちーちゃんに護衛が撒かれたってさ。悪いけど、ヴィシャスは3人でお願いできる?」
GM:22:59:30
GM:??「きゃー」
マオ:「にゅ、いいよ〜w」
マオ:そうはいかなくなったようだ(ぁ
ちこ:「ん」
マオ:「今のって…やっぱり?」(ぁ
沙羅:「急ぐよっ!」はしるー
沙羅:いや
マオ:「うぃさー!」だっしゅ
沙羅:戦闘機動で翔けたほうがはやいや(ぁ
GM:ではどうぞ
ちこ:はしーる
澪:素直に走る
GM:で、現場に向かうと
GM:案の定と言うかなんと言うか
GM:千弥子がヴィシャスっぽい4体の化け物に追われてる訳で。
沙羅:「ちーちゃん、こっちへ!」
マオ:特攻!ダッシュでヴィシャスにキックかましたる!
GM:千弥子「え!?春原さん!?」悪魔化してるんだよね?
ちこ:せっかくだ!
ちこ:ライカンスロープ起動!
ちこ:衝動1!
沙羅:してないよー
ちこ:これで変身せずに3dでふれる
GM:まあ、飛んでるんだから大して変わんないか。
マオ:羨ましいにょ
GM:でもどうやって飛んでるんだろう(笑)
沙羅:ええと……テスラドライ(マテ
沙羅:あ、もう降りてますけど
沙羅:姿見えたらねー
GM:で、追いつきましたがどうします?
澪:案外、ガスで飛んでる?
ちこ:そこらの標識であたーーっく!
マオ:こら、引っこ抜くな!?w
沙羅:……さて、どうしようか(ぁ
GM:標識でアタックするのなら1行動消費して強力判定してくださいね。
ちこ:あーい
マオ:サラが千弥子を連れて離れるとか?
ちこ:それが現実的かな
ちこ:で、私が時間稼ぎ
GM:あ、当たり前だけどちこ
ちこ:あい?
GM:千弥子に見られないようにやってね。
沙羅:んじゃ、お言葉に甘えるか
ちこ:ふの?
ちこ:ひっこぬくのはまずいか。しょーがないなあ
GM:せっかく沙羅ががんばってるのにそれが台無しになるから<標識
ちこ:ゴミ箱で勘弁してやろうw
マオ:あとでゴミ拾い…(ぁ
ちこ:プロレスラーなら余裕であろうゴミ箱投げをしようw
GM:じゃあ、射撃判定どうぞ
ちこ:しまった、射撃かっw
ちこ:「どっせぇぇぇぇい!」(ころころ・・・10)
ちこ:ひっくーw
GM:で、どうします?
ちこ:ぶちあてて、二人が逃げる時間稼ぐ
GM:当たらないけどとりあえず、気は引いたかな?
ちこ:「ちぇっ」
マオ:「今のうちにそっちよろしく〜w」<サラ
GM:で、3人にヴィシャス4体が気づきます
マオ:かもーん!(手をくいくい
ちこ:くいくい
GM:ではそっちに行きます。
澪:(………まあ、やるしかなさそうかしら
マオ:千弥子は逃げ切った?
GM:沙羅が連れて行きました。
マオ:了解、ならば悪魔化ー!
マオ:ついでに共生武装も起動っ
ちこ:んしょんしょとぬごうと(ぁ
マオ:「ウオオオオオオオオオン!!」獅子の獣人に変身
澪:開いた背中から翼が飛び出し、顔が仮面に覆われます
ちこ:脱ぐ暇はなさそうだなあw
GM:識別どうぞ
澪:更に節くれた角が飛び出す
ちこ:「おおおおおおんっ」でっけーきっつねー
澪:では悪魔識別(ころころ・・・23)
マオ:必要ないかもw(ころころ・・・10)
マオ:ひっくw
ちこ:(ころころ・・・17)
ちこ:お、17
GM:え〜
GM:カルトロップ・フュージョナー*2
GM:カルトロップ・セカンドエイジ
GM:カルトロップ・グラップラー
澪:うわ、皆3以上のエネミーばっかり
GM:沙羅はどうするの?
沙羅:むぅ、戻ったほうがいいのは確かっぽいけど
沙羅:動かないように説得できるのか……?
澪:3Lv2体と5Lv2体…
沙羅:ちーちゃんの様子は?
GM:ちょっと混乱、やはり常識ではありえないもの見ちゃったし。
GM:千弥子「アレって、やっぱり写真の・・・」
沙羅:「ちーちゃん。いきなりで悪いんだけど……、少し、いいかな?」
沙羅:まっすぐに見つめて
GM:千弥子「はい・・・」
沙羅:「今すぐ、ここを離れるなら……全部忘れて、何もなかったことにできる。その、予知能力もなかったことにできる」
GM:千弥子「離れなかったら?」
沙羅:「……どうする?」その質問には答えない(ぁ
GM:千弥子「春原さんはどうするんですか?」
沙羅:「ちーちゃん次第、かな」
GM:千弥子「私、次第?もし離れたら?」
沙羅:答えないー
GM:千弥子、少し考えて「わかりました、ここから離れます」
沙羅:「……いいんだね?」
GM:千弥子、「…はい」
沙羅:携帯で高坂さんに連絡します。中央公園近くに、人手配してあるよね?
GM:手配されてるのが貴方達なんで・・・
沙羅:いや、ちーちゃんの護衛。こっちによこしてないのん?
GM:消去班を呼ぶのなら時間がかかります
GM:見失ったって言ったじゃん
沙羅:け
沙羅:計画が狂った!
沙羅:んー
沙羅:サーマルアイ使用。200m半径以内に人影は? 多分、そんなに離れてないと思うけど
GM:3人とヴィシャス4人
GM:沙羅と千弥子
GM:以上。
沙羅:ぐ、セラフィムの人間が来るので待つように、言います
沙羅:どんな反応します?
GM:とりあえず、了承しておとなしくしてますね。
沙羅:走って戦ってる方向に向かいます、途中、悪魔化と共生武装起動
GM:では2ターン目から合流ということで
沙羅:うぃうぃ
GM:では1ターン目
マオ:威力蓄積!
GM:ちなみに距離10m、どっちも一塊になってます
澪:ないです
澪:私も悪魔化と共生武装の機動ぐらいですね
澪:あ、待てよ…もう変身はしてるわけだから…
澪:……無理か。やめやめ(サンダーウィップ使いかけてやめた
マオ:おお、澪も電撃鞭使いかw
澪:あれが特殊能力系では使いやすくて
ちこ:なしー
GM:グラップラーはハイドインシャドウ
GM:あ、こちらの行動値は18:セカンド 17:グラップラー 14:フュージョナーです。
GM:ではセカンドエイジ
GM:通常で5m後退、攻撃でフレイムブレス
GM:特殊22で3人ともよけてください
マオ:(ころころ・・・クリティカル)
マオ:ひらり
ちこ:(ころころ・・・クリティカル)
ちこ:お、よけた
GM:をひをひ
澪:(ころころ・・・ファンブル)
澪:振り直しー(ころころ・・・ファンブル)
ちこ:ぶw
GM:やっぱり(笑)
澪:振り直しっ(ころころ・・・クリティカル)
ちこ:ぶぶw
澪:避けました…
澪:いっきに…えーと
GM:はい、
GM:3点貯まりますね。
マオ:ほろり
澪:ああ、でも1の能力値が2つあるので変身含めてもまだ2相当だw
GM:皆よけたか。
GM:ではグラップラー
GM:通常で3人に接近、攻撃でブランディッシュストライク
GM:不意打ち扱いなので肉弾30で3人ともよけてください
ちこ:(ころころ・・・18)
ちこ:一回振りなおし(ころころ・・・ファンブル)
ちこ:4d6+4
ちこ:げw
ちこ:にかいめー(ころころ・・・20)
ちこ:むりー
ちこ:いちだんかーい(ころころ・・・7)抑制
ちこ:ふつー
マオ:(ころころ・・・21)
マオ:おしい、ふりなおし(ころころ・・・クリティカル)
マオ:ひら〜り
GM:澪もよけてね。
澪:ええ
澪:無理でしょうけど
澪:3d6+5(ころころ・・・12)
澪:一応振り直し(ころころ・・・15)
澪:もう一度(ころころ・・・20)
GM:ダメージが(ころころ・・・27)
澪:ここで。そしてこれで5点溜まって第一段階(ころころ・・・9)前兆
GM:27点肉弾ダメージをどうぞ
澪:kya-
澪:追加エナジー分が殆ど吹っ飛んだ
ちこ:うにゃあ
マオ:「大丈夫カー?」←まだ敵からダメージ受けてない人
GM:そして、マオの番
澪:「あんまり大丈夫じゃない…」
ちこ:「うぎゅー」
澪:「でも手っ取り早く片付けていくのが一番」
澪:下がれなかった時点で痛かった
マオ:通常:威力蓄積 攻撃:ダブルムーブ!
マオ:1回目は回転撃で後衛のフュージョナーAに特攻
GM:はい
マオ:(ころころ・・・29)
GM:当たり
マオ:「どりゃああああああ!!」突撃(ころころ・・・46)
マオ:肉弾46点
マオ:電撃つき
GM:がふ、落ちた。
マオ:はやっ
ちこ:おーw
マオ:じゃあ2回目で剛腕の一撃!フージョナーBに
マオ:(ころころ・・・31)
GM:当たった
マオ:(ころころ・・・43)
マオ:ちょっと下がった、肉弾43点
マオ:磁力付き
GM:かろうじて生き残った。
マオ:ちぃ
GM:ではフュージョナー
マオ:「あ、ごめーん残しちゃったヨ(てへ」<ちこ、澪
GM:通常なし、攻撃で射程10m、半径20mのウインドスラッシャー
マオ:回避−5だな
GM:特殊21、回避にー5でよけてね。
GM:3人とも
マオ:(ころころ・・・クリティカル)
マオ:ひら〜り
マオ:ってさっきから回避でくりっと出過ぎ!?
GM:マオは最近ダイス運よすぎない?
ちこ:(ころころ・・・8)
ちこ:一回ふりなおし(ころころ・・・14)
ちこ:むりー
澪:これ喰らったら落ちそう…(ころころ・・・8)
澪:振りなおし(ころころ・・・10)
澪:振り直し(ころころ・・・クリティカル)
澪:避けたー
澪:で、更に3溜まって……えーと
澪:2段階通り抜けて第三(ころころ・・・9)解放
GM:(ころころ・・・24)
GM:24点風圧
GM:では澪、どうぞ
澪:では範囲攻撃で…
澪:通常でちょっと下がって攻撃で最終能力《背徳の瘴気》
マオ:いきなりかw
澪:もう第三だもの(ころころ・・・30)
澪:これで
澪:半径10mだから全部敵は入りますね
GM:入りますね
澪:当たります?
GM:全員当たった
澪:じゃダメージが(ころころ・・・35)
澪:35発の特殊ダメージ
澪:「悪魔の息吹はいかが〜」
GM:フュージョナーは落ちたけど
GM:他の二人はまだまだ元気
澪:それでいいの。とにかく削る
GM:ちこ
ちこ:通常でひーりんぐ(ころころ・・・11)
澪:半分以上は削れたはずだから、うまくすれば両方落としてもらえるはず
ちこ:攻撃でぱわーぶろぅ(ころころ・・・21)
ちこ:21−
GM:どっちに?
ちこ:う
ちこ:おなじのだよね?
GM:セカンドエイジとグラップラーです
ちこ:あー
ちこ:えいじ
GM:当たった
ちこ:(ころころ・・・33)←4d6で6を4つ出しやがりました。
ちこ:ぶ!w
GM:はぁ!?
ちこ:どっかーん
ちこ:「おおおおおんっ」
GM:追加した分が綺麗に消えた。
GM:ターン終了時
ちこ:ないー
澪:なんとも凄まじい…
マオ:ないー
澪:なし
澪:あ〜しまった
澪:あれ忘れてた…まあ、次ね
GM:こっちはセカンドエイジがイミテーション
GM:マオのアンブッシュをコピーします
マオ:なに!?
GM:次のターン、サラが到着、セカンドエイジの後方20mの位置にいます。
GM:ターン開始時
澪:………
澪:この場合、セカンドかグラップラーの内やはりセカンドを落とすべきかな
沙羅:戦闘機動(ころころ・・・4)
GM:はい
澪:では
GM:他にターン開始時ありますか?
澪:こちらもまずサンダーウィップを使って、グラップラーの行動値を下げます
マオ:威力蓄積〜
GM:3下がるんだっけ?
マオ:2下がります
GM:2か。OK
GM:ではセカンド
GM:キリングハウル、半径20m全員に
沙羅:うぃ。残りエナジー12
GM:20点の特殊ダメージ(回避不可)
沙羅:13か
沙羅:あれ、防御有効だっけ?
GM:防御は有効
GM:弾丸で打ち消していいよ。
沙羅:他のヴィシャスの方々はどんなもん?
澪:えーと……このままだとぴったり落ちますねえ、私…
澪:素直に気絶しておきますか(しくしく
GM:GM的に言うと、追加したエナジー分はほぼなくなった
沙羅:むぅ、それでも一体も落ちず、か
GM:では沙羅からどうぞ
沙羅:通常で生体火器生体砲
沙羅:第1段階(ころころ・・・7)抑制
沙羅:なにもなし
沙羅:攻撃で二連射撃、対象はセカンドとグラップラーで。
GM:はい、どうぞ
沙羅:「真打登場〜。ってところかしら?」(ころころ・・・21)
沙羅:振りなおし(ころころ・・・27)
沙羅:これで
GM:両方当たり
沙羅:(ころころ・・・28)
沙羅:振りなおす(ころころ・・・28)
沙羅:ふ
沙羅:28点です
沙羅:第2(ころころ・・・8)忍耐
沙羅:忍耐、5ダメ
GM:ではセカンド
GM:ちこ、マオにフレイムブレス
GM:22特殊でどうぞ
マオ:(ころころ・・・15)
マオ:振り直し(ころころ・・・14)
マオ:さらに振り直し(ころころ・・・18)
マオ:うーん、もっかい振り直し(ころころ・・・ファンブル)
マオ:はいふぁんぼーw
マオ:一気に第3段階(ころころ・・・3)加速
マオ:加速した!
ちこ:精神は3っと(ころころ・・・14)
ちこ:じゃあ一回だけ振りなおす(ころころ・・・14)
ちこ:同じw
GM:(ころころ・・・35)
澪:落ちたね
沙羅:ちこは気絶だね
GM:マオは?
マオ:・・・
マオ:2足りなかったw(てへ
マオ:まあ、サラ一人だとシンドイだろうし暴走かな
沙羅:んー
沙羅:寝てもいいけど
GM:次の番で確実にしとめられるという(笑)
マオ:じゃあ寝ておこう(ぱたり
GM:ではグラップラー
GM:沙羅から5mの位置まで接近して終了
GM:ターン終了時
沙羅:セカンドとグラップラーのイニチアシブって聞けます?
GM:セカンド18、グラップラー15
GM:セカンドは20m先、グラップラーは5m先。
澪:沙羅がいなかった分きつかったねえ
GM:それでも、フュージョナーが秒殺されたしね。
GM:ターン終了時無いですね?
沙羅:先手は取れるな。終了時なし
GM:こっちもなし
GM:ターン開始時
沙羅:なし
GM:グラップラーはバーサーク
GM:セカンドはなし
GM:沙羅、どうぞ
沙羅:一応聞いておく、一直線?
GM:モチ
GM:少なくとも、ラウンドトリップの射線内
沙羅:ふぅ
沙羅:通常で連続攻撃、二連射撃
GM:どうぞ
沙羅:「さぁって、遅れたぶん、がんばろっか」対象はそこの2体(ころころ・・・23)
沙羅:振りなおす(ころころ・・・22)
沙羅:確定で
GM:当たり
沙羅:ダメージ(ころころ・・・32)
沙羅:確定
GM:両方落ちた。
沙羅:あれぇ?w
沙羅:第3(ころころ・・・8)限界
沙羅:…………ぁー
沙羅:こ、この期に及んで気絶か……
沙羅:いや、暴走で。向こう復活するしな
澪:つまりだね
沙羅:−8(爽
澪:このままだと全員気絶してしまうという
GM:と最後の一撃を撃ち込んだ瞬間、フラッシュが・・・
沙羅:うむ。暴走です
GM:まあ、とりあえず戦闘終了
GM:さっさとキャプってください。
沙羅:この場合、全部私か?
GM:はい。
GM:全部で6個
澪:暴走状態できゃぷって出来るのかな
GM:僕はOKにしています
沙羅:できないとはないw
沙羅:と、いうか
沙羅:できないと戦闘終了後に敵が勝つ可能性があるからね
結果はウインドスラッシャー*2、ブランディッシュストライク、フラッシュレジスト、キリングハウル*2
GM:ものの見事に誰かが欲しそうなものをすり抜けて行きました。
澪:あっはっはー
マオ:こげこげでぐったりしてる
澪:www
沙羅:「…………あそこで待っていて、と言わなかったっけ?」
GM:千弥子「・・・春原さん?」
GM:千弥子「その姿は一体・・・」
沙羅:「…………ちーちゃん、よく見て考えて。これがキミが今入りかけている世界だよ……もう一度、聞くよ。キミはどうする?」生体砲突きつけて聞いてみようか
GM:千弥子「・・・ずるいじゃないですか。」
沙羅:「カメラをおいて立ち去るなら、止めはしないよ」
GM:千弥子「春原さんはこんなスリリングなことをしていたんですね。」
GM:千弥子「私の力も春原さんのものと同じなんですか?」
沙羅:頭を振って「…………残念だよ。キミがそういうなら、こちらに来させるわけにはいかないかな」GM、弾丸で頭揺さぶって気絶させること、できる?
GM:やるには威力が強すぎます
沙羅:ウィンドエンチャントがある。多少離せば風圧でいけないかな
GM:空砲でもやばいと思いますよ。
澪:でもどのみちそろそろ
澪:戦闘終了したら気絶するんじゃ、暴走
GM:あ、そうだね。
沙羅:終了と同時に暴走だから……
沙羅:へ、平気なんじゃない?(ぁ
GM:そう思うのなら精神チェックをどうぞ、目標値は相当高め
沙羅:そ、それをされると暴走した意味がまったく無くなるー!?(ころころ・・・クリティカル)
沙羅:クリった! 耐えたぞ!
GM:ちっ
GM:千弥子「撃つんのですか・・・?」
沙羅:「……ちーちゃんはこの力、どう思う?」
GM:千弥子「最初にあの写真を見たとき、写真に写る春原さんをなぜか美しいと思いました。」
沙羅:「今の私は?」絶賛暴走中
GM:千弥子「その思いは今も変わりません。」
GM:千弥子「さっき襲われて、春原さんに助けてもらった時にもしかして、と思いました。」
GM:千弥子「それは、間違っていなかったみたいですね。」
GM:千弥子「春原さんはその力を何のために使うんですか?」
沙羅:「…………全てのヴィシャスを、この力に飲まれた者達を狩るために。キミは……私に撃たれずにいれるの?」
沙羅:「この力は、すごいよ。簡単に人を超えれる。その誘惑に耐えれる?」
GM:千弥子「春原さんなりに正しいと思うことに使っているんですね。」
沙羅:「……正しいとか、正しくないとか、そんなことは関係ない。何を言ったって自分の意思で振るってることには変わらない。だから聞くんだよ……我慢できるかって」
GM:千弥子「我慢します、もしも我慢できなかったら、その時は春原さんが狩って下さい。」
沙羅:「…………」静かに生体砲を下ろし「負けたよ、今度、もう少し詳しい説明をする。そのときに……本当にどうするか、決めればいい」
GM:千弥子「はい。」
GM:千弥子「それと、春原さん」
GM:千弥子「写真に写っていた貴方を見て、正義の味方だったらいいなって思ってました。」
GM:千弥子「私の予想は、間違ってなかったみたいですね・・・」
GM:と、ここらへんで沙羅の意識が遠くなります。
沙羅:「……もう少ししたら、セラフィムの人たちが来るわ。そのときまで、私たちのこと、お願い……あと、服が、私のカバンに……」ここらへんでパシャンと音がして、悪魔化がとけます
沙羅:もちろん服は全損
GM:千弥子「す、春原さん!!」
沙羅:で、倒れつつ、遠のく意識の中で
沙羅:「それと……正義の味方って、ありがとう」
沙羅:(ぱたり
マオ:__●_ 誰か服を…
沙羅:大丈夫、私のカバンにジャージ2着にマントが入ってるから人数分ある
GM:締めます。
GM:沙羅が倒れたすぐ後にセラフィム消去班が駆けつけ、この戦いは公には「なかったこと」になりました。
GM:千弥子は1週間ほどセラフィムの施設で能力等のレクチャーを受けた後、正式に大友市のセラフィム所属になりました。
GM:そして、千弥子は直接現場には行かないものの、念写した写真によって事件が拡大化する前に事前に対処するオブザーバーとしての役割を得ます。
GM:そして、千弥子と沙羅の間にはまだ特別ではないけれど、進展次第では特別になりそうな感情が生まれました。
GM:あれから数日後、大友市内某所、笈埼シミュレーター
笈埼シミュレーターとは、闇鍋のNPC・施設に登録されている悪魔寄生体戦闘シミュレーターです
GM:沙羅は千弥子に呼び出されて
GM:悪魔化した姿をひたすら写真に収められてます
沙羅:「はぁ……せっかく人気のないところにお誘いだったからイケナイデートのお誘いだと思ったのに……」ポーズとりながらため息
GM:千弥子「今度は、そうですね・・・あっちに銃を構えてください」パシャッ
沙羅:「はいは〜い。こう、かな?」チャキ、と構え
GM:パシャ
GM:千弥子「じゃあ次はポーズはそのままで、少し照明を落として取りますね」
GM:パシャッ
沙羅:「はいはーい、そろそろタイムリミットだし、急いでね♪」
GM:こうして、沙羅の勇姿を300枚、通常の沙羅の姿を30枚くらい取った後、選別された物が千弥子の個人コレクションに加わるのでした。
GM:FIN