「傘とゆりかご」GM、リプレイ編者:円蔵

青字は裏での参加者の突っ込み

赤字は編者注、解説及び突っ込みです(笑)

 

まずは恒例の自己紹介から。

沙羅:春原 沙羅(すのはら・さら)4Lvアルバレスト=シーカー

沙羅:高校生で生徒会書記。明るく人当たりもよいが実は可愛い女の子が大好き

沙羅:変身すると純白の騎士鎧のような甲殻をまとう

沙羅:後方からの射撃がメインになりまっス。よろしくネ♪

沙羅:PLは蒼羽です。よろしくお願いします

 

遥香:湊 遥香(みなと はるか)

遥香:3Lvのブリガンダイン・シューターです

遥香:私も高校生。武道系の部活動をしています

遥香:学校ではアーチェリー、祖父からは剣術を習っています

遥香:変身した時の姿はどちらかというとタイトなライダー風で黒地に赤のラインが入っています

遥香:私も射撃がメインになります。沙羅さんと並んで後ろから撃つ事になると思いますのでよろしくお願いします

遥香:以上です

 

 綾:篭目・綾(かごめ あや) 3LVのブリガンダイン・ライトアーマーです

 綾:上二人と同じく高校生、ギャンブラーな学生・・いやむしろ、学生なギャンブラーです

 綾:学校内では非公認のクラブ活動に精を出しています

 綾:なにか最近は攻撃せずに敵を引き寄せたり味方の攻撃力や防御力を上げています

 綾:PLは村熊です

 綾:以上です

 

蒼澄:御巫 蒼澄(みかなぎ あすみ)

蒼澄:17歳の女子高生

蒼澄:クレイモア:レイブン

蒼澄:見た目に反して素手や武器を扱う格闘家

蒼澄:PLは蒼の星風/青の星です

蒼澄:以上

 

 

GM:さて、今回は冬休みの始まり、もうすぐクリスマスの東シナ海を航行中の豪華客船から始まります

 綾:豪華客船といえばカジノ!!

GM:ありますねえ

遥香:「学生は賭け事禁止よ」

GM:と言うわけで

 綾:これで賭博技能上級がついに日の目を・・・

GM:綾のカジノ資金を見てみましょう。所持金チェックどうぞ〜>ALL

結果

綾:¥9000、蒼澄:¥8000、遥香:¥11000、沙羅:¥11000、と出ました。

GM:で、何で豪華客船にいるかというと・・・

GM:12月上旬 セラフィム事務所

GM:高坂氏に4人は呼び出しを受けまして

GM:今勢ぞろいしています

GM:高坂「皆様呼び出してすみません」

遥香:「学生ばかりですね、どうかしました?」

GM:高坂「私事なのですが、先日デパートの福引で豪華客船ツアーを引き当ててしまいまして・・・」

 綾:「つまり、その客船を丸裸にしてこいと・・・」

GM:高坂「しかし、私は事務所の管理をしている都合上、長期間の休暇は無理なので」

GM:高坂「日頃のねぎらいも兼ねて4人でいってらっしゃい。」

遥香:「いいんですか?」

GM:と豪華客船のチケット4枚受け取りました。

沙羅:「高校生ばっかりでいいのかな、こういうの」

 綾:「ばれなければ大丈夫でしょう・・・」

GM:高坂「大丈夫ですよ、豪華客船のスタッフにセラフィム所属の方がいらっしゃいますから、何かあっても報告が届くようになってます」

蒼澄:「つまり社員旅行?」

遥香:「社員ではないでしょう」

遥香:「せめて慰安旅行」

GM:高坂「社員旅行までは行きませんがいざとなったときの保護者はいると思っていただいて結構です」

GM:高坂「と言うわけで皆さんで楽しんでください」

蒼澄:「まあ、そう言う事なら予定もないし喜んで参加しよっかな」

遥香:「折角ですし、私も…」

GM:高坂「パーティ衣装は貸し出しますから、そこらへんは大丈夫ですよ」

 綾:「久々に本業をしてきますよ」

遥香:「本業?」

 綾:「勝負してくるだけですよ、命をかけた・・・」

沙羅:「あ、貸してくれるの?」

遥香:「和服ならありますし、あれは欧州でも正装と認められてるヨーロッパ外では唯一の民俗衣装だけど…動きにくいから」

遥香:「……貴方はどこのカイジですか」

 綾:「ディーラー服ならありますよ。」

GM:高坂「そのかわり、破損、汚損させたら、0が5つついた請求書がご自宅に行きますからね(にっこり)」

遥香:「自分のを使います。私以前外国にいた際お付き合いで作った正装があったはず…」

GM:それ、サイズ大丈夫?育ち盛りだから、ちょっと前の服でもすぐ着られなくなるよ。

沙羅:「えーと、5万くらいで自前で用意するよ」(汗

蒼澄:「まあ、和装でも平気なら家にあるし、洋装も探せばあるかなあ?」(なにやら考えている

遥香:それに別にお金かけなくても結構ありますよ。ビーズとかでも工夫次第でかなりのものが

 

GM:では準備フェイズに。

GM:尚、食料、危険物は持ち込み禁止ですので。理由は、税関通るから食料持ち込むと検疫されるからです。

 

各々のパーティードレス以外では

遥香:ハンターの魔結晶¥10000

綾:レジストメイルの魔結晶¥10000、トランプ¥2000

沙羅:経験値玉43点分、¥43000

蒼澄:私服2着、計¥8000

を購入しました。しかし、¥2000のトランプなんて、なんて高級品なんだろう

 

 綾:当然日本刀は無理か

遥香:あう、そうしますと私の木刀も無理ですねえ

沙羅:食料も無理か

GM:たくさんあるしね。

遥香:そりゃパーティ会場に食料持ってってどうすんだ、って言われるでしょうね

蒼澄:食品も無理なら、着ててもおかしくなさそうな普通の衣服を2着8000円入手しておこう

遥香:成る程、換えの服ぐらいは持っていきますけど…何か買うものてあるかしらん

沙羅:あとマントも詰め込んで

 綾:さらに貯金から、ただ単に欲しいだけで2000円のトランプを買います

GM:トランプなんて200\でバイシクル買えますけど・・・

 綾:マジック用トランプはちょっと高め

GM:いや、消耗品だから逆に安い

沙羅:攻撃力が4点上昇。地味とかいうな

 綾:多目的用トランプということで

GM:了解

沙羅:……97千使ったのか。ちょっとびっくり

GM:・・・投げる気?(笑)<トランプ

 綾:いやちがうよ、いかさまするきw

GM:なるほど。

GM:では乗り込みましょうか。

遥香:……そうかッ。するりとカードを摩り替える気なのね

遥香:ばれたらどこかに売り飛ばされるのね…るーるー

 綾:「ふっふっふ、ばれなきゃいいのよ」

 

GM:豪華客船「ハンギングバスケット」号は博多、上海、香港、マカオ、シンガポール、バリ島、マニラ、台湾を1週間かけて周回するコースを取ります

遥香:あれ、学校は?

GM:冬休みで〜す

GM:12月23日出航、30日終了の予定でございます

 綾:二学期終わってすぐか!

遥香:豪華だ

沙羅:む、なら着替えとかも普通に積み込んでる、でいいよね? 特に買い足さなくても

GM:うん

GM:全長は200mと、ちょっと小さめですが、快適性は申し分ありません

GM:では、出航します。

遥香:「……こんなのが当たる懸賞ってどんなんなんだろう」

遥香:「何だか嫌な予感がしてきた……まさかあの当たりって勝手に送られてきたものなんじゃ…」

遥香:とかぶつぶつとw

蒼澄:「実は、お仕事だったり・・・」ボそりと

 綾:「・・・・・・・・気にしても始まりませんよ」

沙羅:「うんうん、一生に一度乗れるか判らないんだし、楽しまなくっちゃ♪」

GM:部屋は2人部屋を2つ割り当てられます

 綾:「気を晴らすためここは、カジノでパーっと」

GM:出航して1時間ほどした時、部屋のドアをノックされます

遥香:「はい?」

 綾:「入ってません」

沙羅:「どうぞ」

遥香:どういう組み合わせなのかしらw

遥香:>部屋

蒼澄:「誰かなあ?」

GM:そこらへんはご自由に

沙羅:ダイスで高い人低い人で決める?

GM:じゃあそれで

遥香:そうしましょうか、下手に相談しても時間かかりそうですし

そしたら、遥香:7、沙羅:6、蒼澄:7、綾:6と綺麗に出目がそろって部屋割がきまりました(笑)

遥香:あっさり決まりましたね、凄い出目

蒼澄:丁度同じ数値

 綾:6と7のみ!

GM:?「失礼します」

GM:入ってきたのはスタッフの服を着た男性ですね。

 綾:服を着てるからといってスタッフとは限らない・・・

GM:鮫島「このたびはハンギングバスケット号のクルーズをご利用していただき、ありがとうございます。私はこのフロアのパーサーを担当いたします鮫島と申します」

GM:鮫島「・・・高坂さんのおっしゃっていた方で間違いないですよね?

遥香:鮫島……

沙羅:「はい、そうですわ。よろしくお願いします」(ぺこり

遥香:まさか彼ってリプレイの

GM:偶然です

遥香:だよね、あっちも学生だもんね年齢w

GM:鮫島「・・・ま、まあ、ハンギングバスケット号をお楽しみください。もうすぐ公海に出ますので、そうすればカジノも開くと思います。」

GM:鮫島「では失礼いたします」

 綾:「えぇ、楽しみにしています・・・金庫の準備はよろしいですか?」にこにこ

蒼澄:「カジノは・・・若干一名以外はそうかよわなそうだけどねっ」

GM:さて、若干一名がお待ちかねのカジノ解禁です。

遥香:「そっか、日本領内では賭け事は制限されてるものね、でも公海なら関係ない、と」

 綾:はっはっは、もちろんカジノにいますよ

遥香:折角なのでついてきてます

遥香:見てるだけですがw

GM:ポーカー、ブラックジャック、ルーレットがありますね。

 綾:トランプ買いましたしポーカーを

沙羅:付き合い程度に、こっちも少しやってみるかな

遥香:ブラックジャックの方が早いですよ

遥香:私はブラックジャックを付き合い程度に

GM:そして、綾にはショッキングな現実が・・・

 綾:なにぃ!そんなー!

蒼澄:適当に小銭で遊んでる(ぁ

GM:持ち込んだトランプと、カジノのトランプの裏面及びサイズが違う

 綾:なんてっこった!!

沙羅:ああ、もちろんこっちも小額掛けです

 綾:っく、ウォーコイトさえいれば・・・

遥香:そりゃ下調べも何もなかったものね

 綾:何で私はブリガンなんだ!

GM:ではブラックジャックといきましょうか。

GM:全員参加でいいっすね?

沙羅:私はいいよ

GM:了解

その結果・・・

綾:¥1000の勝ち

遥香:¥5000の負け

沙羅:¥500の負け

蒼澄:¥6000の勝ち

散在してますなぁ・・・

 

遥香:「矢張り賭け事なんてするもんじゃないですね」苦笑

 綾:欲に目がくらんじゃダメという事か・・・

GM:こうして、散財した夜

 綾:増えたよ!一応!

GM:ホールでパーティーが始まります

GM:バイキング方式でなかなかうまい料理がたらふく食べられます

GM:BGMには弦楽カルテットによるクラシックが流れてますね。

 綾:悪魔つき4人・・・それはそれは大量に食べて行ったんだろうな・・

遥香:私は他にもたくさん食べた人がいないか見てます

GM:客にはいないですね

沙羅:客には?

GM:スタッフが客の目の前で食事しないから。

沙羅:そりゃそうか

GM:で、食事は片付けられて、パーティは続きます

遥香:逆に言えば、悪魔憑きがスタッフにいれば私達悪魔憑きってばれたわね

沙羅:がっつくんじゃなくって

沙羅:少量とって、を繰り返せばそんなに目立たないと思ふ

GM:少なくとも、一人セラフィム関係者がいるからねぇ。

GM:さて、それからしばらくした後

GM:ドーン

 綾:花火?

GM:と言う音と共に船が大きく揺れます

遥香:「あら?」

 綾:大きい花火か

GM:・・・ドーン

遥香:「素直に考えれば、爆弾テロじゃないかしら」

GM:今度はさっきよりも揺れが大きいです

遥香:「或いは事故」

GM:いや、爆発音ではないですね。

 綾:「氷山にでもぶつかりましたかねぇ」

沙羅:「本当にそうだったらギャグだよね〜」

蒼澄:「・・・騒ぎになるの」

蒼澄:周囲の様子を伺います

GM:東シナ海に氷山なんてあるかぁw

 綾:「こんなところに、氷山なんてあるわけ無いしねー」

遥香:「タイタニックもそう思って激突したんだけどね」

GM:・・・ドーン

GM:今度はゆれどころか、船が大きく傾き・・・

遥香:はれ?

 綾:そこまで!

遥香:それはさすがに大騒ぎになりそう

GM:大きく傾き、あたりで止めておきます

遥香:「きゃッ!?」

GM:ええ、阿鼻叫喚の大騒ぎです

沙羅:「うわっ!?」

GM:そして完全にひっくり返りました。

蒼澄:「っ」すかさず他の3人をフォローしつつ手時かな固定物に捕まる

 綾:「っとと、これはもしや、今までいくつもの旅客機を沈めてきた私の不幸の星が・・・」

GM:現在、照明が消えまして、暗闇の中にいます。

沙羅:傾きはとまった?

遥香:「……これって拙いんじゃない?」

GM:はい、上下反転した状態です

GM:手近な固定物となると、階段の手すりですね。

GM:ですので蒼澄は宙ぶらりんになっております

蒼澄:「凄い事になったねっ」片手でぶら下ったまま

沙羅:「ててて……みんな、平気?」

GM:他にも同じ事考えて宙ぶらりんになってる人がいたりとか、

GM:けが人も少なくないですね。

GM:死者も出てるでしょう

 綾:「平気です、確認のため点呼でも取りますか?」

蒼澄:肉体3に強力も中級あるから余裕でぶら下ってる気がする(ぁ

沙羅:ふむ。サーマルアイで周囲を確認

遥香:私も肉体3なのよね

遥香:視覚強化で周囲を見てみます

蒼澄:元値11〜(ぁ

遥香:同じく11

沙羅:肉体は1しかにゃいにゃ;あ

 綾:元値4〜・・・・低い

蒼澄:肉体派が一杯だ(ぁ

遥香:って私は10でした

遥香:「でも一体何が起きたんでしょう?全長200mの安全装備満載の船がひっくり返るなんて…」

 綾:「きっと巨大なタコが転覆させたんですよ」

遥香:「いくらなんでもそれはないでしょう」

蒼澄:「ん〜、まあ自然なら難しいかもしれないけど人為的ならそれほど難しくないんじゃない?特にね」3人にだけ聞えるぐらいの声で

GM:えっと、視覚強化ですが

GM:周辺には突然の事故でうめく客が多数いますね。

遥香:「……怪我人多数、ね」

沙羅:スタッフは見えない?

遥香:一緒に呻いてそう

GM:客に紛れてうめいてますね。

沙羅:「とりあえず、灯りを確保しよう」

GM:すると、皆さんから見て斜め上、ホール入り口が開いて

GM:鮫島「みんな大丈夫か?

GM:とマグライト片手に鮫島参上

 綾:「私達は何とか・・・しかし」うめいている人たちを指して

蒼澄:「ん、こっちは皆大丈夫。でも他のお客さんは怪我人とかいるみたい」ぶら下ったまま

遥香:ぱっと手を離して着地

GM:鮫島はこっちに鞄を投げ、

GM:鮫島「それの中に簡易応急セットが入ってる。すまないが船内の状況を確認してくるから、点呼と応急処置を頼む」

GM:鮫島「それくらいならできるか?

沙羅:あと灯りか

蒼澄:「ん、そのぐらいなら」

沙羅:「乗客リストは入ってるの?」

GM:鮫島「明かりは鞄の中に数本入れてある、乗客リストは今ついでに取ってくる。」

遥香:とりあえず鞄を取って漁り

GM:中には大量の包帯、消毒液、ガーゼ、数本のマグライトが入ってます。

遥香:マグライトをとりあえず渡す

蒼澄:「とりあえず、手当ての方お願いね」適当な所に降りてマグライトを1本てに取り

遥香:「手分けして手当てしましょう」

遥香:私初級だけどある事はある>手当て

GM:了解

蒼澄:「とりあえず、救助してくるね〜」降りられなくなって宙ぶらりんになってる人とかの救助を

GM:ホールには現在、軽傷者(自力移動が可能)が15名、重傷者(自力移動不可能)が5名ほどいます。

遥香:では手当てを担当してます

GM:後は・・・死者です。

沙羅:まずは重傷者を抱えて移動

GM:どこへ?

 綾:「・・・」死者に黙祷しときます

沙羅:手当て担当の人のところへ

GM:ああ、はいどうぞ

GM:ちなみに皆さんがいるのはホールの天井

GM:2F分の吹き抜けになっており、

遥香:……それは確かに当たり所が悪ければ死にそう

GM:ホールの隅には2F部への螺旋階段と渡り廊下があります

GM:階段ですが、上下逆になっているのでまともにつかまる所がない急な坂になっていると思ってください

遥香:成る程、裏張りがちゃんとしてあるせいで滑り台化してると

GM:そういうことです

GM:そうこうしているうちに鮫島が戻ってきました。

GM:鮫島は消火栓のホースをロープ代わりにこっちに降りてきました。

沙羅:「鮫ちゃんな〜いす」

GM:鮫島「一応これが乗客名簿だ、あと、非常にやばいことになってる」

蒼澄:「沈んできてる?」小声で

GM:鮫島「ブリッジが水没してた、」

沙羅:「どうしようもならないわけか。救命艇は?」

GM:鮫島「救命艇は外、つまり海の中だ。それでやばいことに」

GM:鮫島「中に入って状況確認をしたら」

GM:鮫島「船の外を馬鹿でかいタコが泳いでいやがる、おそらく転覆の原因はそいつだ。」

遥香:「……………はい?」

沙羅:「た、たこ? ……たこってあのでび〜るなお魚さん?」綾を見ます

 綾:「・・・」

GM:鮫島「ああ、そのタコ」

遥香:「……」同じく綾を見ます

蒼澄:「タコ・・・」上に同じ

 綾:「わ、私は何も知りませんよ!!

GM:鮫島「明らかに全長100mはあるぞ。」

沙羅:「わーぉ。世界びっくり動物特集って感じ?」

遥香:「って幾らなんでもでかすぎっ」

蒼澄:「ん〜、同類?」

遥香:「悪魔憑き……よねえ」

GM:鮫島「だな。一応俺も悪魔憑きだが、いくらなんでもアレを一人では無理だ。」

遥香:「でしょうね」

沙羅:「で、何人前くらいあった?」

GM:鮫島「何が?

沙羅:「だから、タコなんでしょ?」

遥香:「ちなみに全長2m強の蛸の足3本で四十人前ぐらいにはなったそうよ」

沙羅:「ギャル○ネさんね。ん〜っとすると……何千人前ってところね」

GM:鮫島「食う気かよ・・・軽く4桁はいくんじゃないか?

 綾:「帰ったらたこ焼きでも造りましょうか・・・」

遥香:「図体並の大味でなければいいんだけど」

遥香:「まあ、蛸を見て食べる事考えるって日本人よねえ…」

蒼澄:「とりあえず、どうするか決めないと」何処からか取り出した船内地図を見ながら

遥香:「水中戦闘は勘弁して欲しい所ね」@水中活動の魔結晶購入を船と聞いて考えて止めたんだけど取っておくべきだったかしらw

GM:ちょっと待ってて

 綾:「この船から脱出するには何処に行けばいいんですか?」>鮫島さん

GM:鮫島はオリジナル共生生物なのでがそのデータ

GM:鮫島「脱出経路なら・・・」

GM:今現在客室フロア2Fにいます。

GM:そこから客室フロア1、スタッフフロア、機関部フロアと上がって行き

GM:機関部フロアにてバラスト室(重量調整用の海水を溜め込む所)のハッチを開放し、そこから脱出するしかないだろうとのことです

遥香:「でも、それだと……どうやって陸まで?」

GM:鮫島「救助を待つしかない。」

GM:鮫島「だが、その前にあのタコを始末しないといけないだろうな。」

蒼澄:「ん〜一応、船底を破るって手段もないわけじゃないとは思うんだけどねえ」小声で

遥香:「クレイモアなら熱で破っていくって手もあるわね」小声

GM:鮫島「そのバラスト室が船底に一番近いんだ。」

遥香:「ならそれでいこうか」

GM:鮫島「でも問題がある」

 綾:「怪我人をおいていくわけには行きませんね・・・」

GM:鮫島「そういうこと。」

GM:鮫島「特に重傷者に今の階段を上るなんて無理に近い」

遥香:健康な人でも厳しいでしょうね…

沙羅:「引っ張り上げようにも時間がかかりすぎる、か」

GM:鮫島「と言うわけで、元気な奴から上着を回収してもらえるか?

GM:鮫島「俺はモップとか、丈夫な棒を確保してくるから、それで担架を作るぞ。」

沙羅:「わかったわ」

遥香:「この際だから悪いけど遺体から回収した方が良くないかしらん」>上着

GM:鮫島「そこらへんはまかせる。」

GM:鮫島「あと、ここには何人くらいいた?

沙羅:「生きてるのは20人ね」

蒼澄:「重症が5人だね」

GM:鮫島「了解、誰かついてきてくれ、ついでに人数分のライフジャケットも用意するぞ。」

遥香:探索技能あるひとーお願いー

 綾:中級ー

沙羅:なしー

蒼澄:探索はない

 綾:では、私か

遥香:綾さんお願いしますw

 綾:「私がついていきますね」>鮫島さん

GM:まあ、判定するまでもなくある場所を知っている人がいるのでライフジャケットは確保できるんですが、

 綾:「これで、後は上に行ってたこを倒すだけですね」

GM:そうして、5人分の担架、人数分のライフジャケットは確保完了しました。

GM:鮫島「じゃあ脱出するぞ。」

蒼澄:「何時までもこうしてる訳には行かないもんね」

GM:鮫島「そういうこと。ここは下から2番目に低い所になっちまったからな。いつまでも沈まないとは限らん」

遥香:「ならいきましょう」

GM:では第一関門、客室フロア2F−1F間の階段へときました。

GM:傾斜は40度の坂道となっております

GM:勿論つるつる

蒼澄:ん〜

GM:鮫島「ここをどうするか、だな。」

蒼澄:消火用のホースを伝って降りてきたんだよね?

GM:ああ、それは

GM:ホールの1F部分から天井までの移動に使ったの。

GM:ホールの螺旋階段ではなく

沙羅:ん。今はホールだっけ?

GM:客室フロア2Fの廊下の階段だと思ってください

沙羅:ホールって、縦の高さどれくらい?

GM:10m

沙羅:「ホース、私が取ってこようか?」(ぼそっと

GM:まあ消火栓くらいなら廊下には必ず1つか2つは常備されてますので。

遥香:人目がなければ…

蒼澄:「あればロープ代わりに使って引っ張りあげたり出来るかな?」

GM:十分大丈夫ですよ。

蒼澄:ん〜、螺旋階段は、登攀で手すりをウォールクライミングの如く上れない?

遥香:どうやってそれで担架運ぶのさw

GM:螺旋階段だと、水平状態を維持したまま担架が運べないのです

沙羅:坂になってるんだから、長いホースで引っ張り上げられる

沙羅:ホールは人目がなければ私が打ち落としてくるよ

遥香:成る程

蒼澄:最初に上がる人だけ如何にかすればホース使って引っ張りあげる出良さそうじゃない?

沙羅:だから、とりあえずホールに戻って私はホースとってくるけど、いい?

GM:ホースだけなら廊下にもありますよ

沙羅:む、はずせる?

GM:刃物があれば簡単に

蒼澄:人目に付かないように生態武器?

沙羅:応急キットがあるなら刃物ない?

GM:いや、鮫島が拾得ナイフ貸してくれます

沙羅:じゃあ、ホースをはずします。誰か登攀高い人、のぼってー

 綾:技能無いよー

沙羅:……上るのって登攀? 他ので代用できますか?

蒼澄:登攀なら初級持ってる

GM:登坂ですね

沙羅:にゃ、まかせた

GM:目標値は15とさせていただきます

沙羅:「アスミ、よろしく」(ホース渡し

蒼澄:OK、じゃあホースを抱えて

遥香:「がんばれー」

蒼澄:「じゃあ、行って来るね」上り始めます(ころころ・・・13)振りなおし(ころころ・・・13)振りなおし(ころころ・・・21

GM:はい、成功

蒼澄:「おっと・・う〜ん、中々難しい」

蒼澄:「OK。準備は良いよ」どうにか上りきって、適当な物にホースを縛りつけ

沙羅:順番に担架をくくりつけて、上げていきます

GM:了解

GM:時間も押してきたので一気に機関室まで端折ります

遥香:了解

GM:さて機関室

GM:鮫島「この上がバラスト室だ。バラストハッチを開ければ外に出られるだろう、しかし」

GM:鮫島「あのタコが黙ってるわけがないと思う」

 綾:「タコとご対面ですか・・・」

沙羅:「ま、パニック映画とご対面と行きますかー」

蒼澄:「なんだか厄介そうだねえ」

GM:鮫島「下手に戦ってる所見られると後が面倒だ。他のやつは一旦ここにおいて先に始末しに行こうと思う、ついてくるよな?

蒼澄:「記憶を操作できる人いないしね」

 綾:「どの程度、役に立つかどうかはわかりませんが、ついていかせてもらいますよ」

遥香:「様子を見てくるとか言って先行した方がいいよね」

沙羅:「ダメ、って言ってもこっそりついてくから問題なし♪」

GM:鮫島「じゃあ行くぞ。」

GM:バラストハッチを開けて外に出ると

GM:鮫島の言ったとおり、馬鹿でかいタコがいますね

遥香:「……本当にいたよ」

GM:識別どうぞ>ALL

蒼澄:「凄いねえ」

 綾:「実際に見ると強力ですね・・・」

遥香:振ってみる

蒼澄:共生生物知識初級(ころころ・・・15)振りなおし(ころころ・・・17

遥香:知力(ころころ・・・8)振りなおし(ころころ・・・10

 綾:知力(ころころ・・・9)振りなおし(ころころ・・・9

沙羅:「ん〜。狩りがいありそうだねー」(ころころ・・・11)振りなおし(ころころ・・・14)振りなおし(ころころ・・・21

GM:デビルアンブレラ、Lv11

沙羅:これより上なら勝てる気がしない! って11!?

遥香:げふっ!?

GM:と言うのもひどいので

GM:デビルアンブレラ本体 Lv5 デビルアンブレラの足*6 Lv3

沙羅:単体じゃねーlt!?

GM:いや全体的に見ると単体です

GM:だって100mあるしね。

遥香:……いいじゃない、単純に11Lvと遣り合うより

 

デビルアンブレラ

深海ダコに悪魔寄生体が寄生したエネミー、体長は100m近くに及ぶ。

 

デビルアンブレラ本体

Lv5

能力固定値

22 14 18 13 25 11

追加ダメージ 肉体7 射撃6 特殊5

防護点 肉体10 射撃7 特殊6

武器(足):4d 特殊(墨):2d

行動値:10

エナジー:69

 

特殊能力

ー、テンタクル

ー、アクアモード

1、ヴェノムエキス

2、バイオウェポン

3、アシッドミスト

4、ダウンゲイズ

5、マルチアタック

6、ブラックアウト 

 

ディアボロスリバースに収録されているので補足

ブラックアウト

タイミング:T開始時、距離:10m、範囲:半径10m以内の敵全て

効果:判定不要、対象を暗闇状態にする

 

デビルアンブレラの足

Lv3

固定能力値

22 13 17 12 24 10

追加ダメージ 9(19) 射撃5 特殊4

防護点 肉体10 射撃7 特殊6

武器(足):3d

エナジー:30

行動値:10

 

特殊能力

1〜2:テンタクル

3:アクアモード

4:カーネイジウェポン

5〜6:ブランディッシュストライク

蒼澄:誰か範囲攻撃は〜

遥香:ないです>範囲

 綾:ありません>範囲

沙羅:2体なら対象に取れる。最終能力は直線

GM:えっと、配置ですが皆さんを中心に

GM:ぐるっと包囲されてます

遥香:とりあえず悪魔化

沙羅:距離ください

GM:距離は皆さんを中心にぐるりと包囲していて

GM:それぞれの足の間隔が5mずつあります

沙羅:半径はー?

GM:まあ、10mほどでしょうね。

図にするとこんな感じ

    (本体)

   ○    ○

  ○ (皆様) ○

  ○      ○

 

沙羅:うぃうぃ

遥香:悪魔化した状態からでいいのかな?

GM:はい、悪魔化&共生武装展開まではOKです

沙羅:あと、大物がいるってわかってるから1Rくらい準備させてもらうと嬉しい……って、だめか

 

GM:ではターン開始時

 綾:本体に誘引香をします

GM:こっちはなし

沙羅:コンバットドライブ(ころころ・・・2

蒼澄:と、悪魔化で1段階突破と(ころころ・・・7)抑制、効果なし

遥香:私は悪魔化して共生武装起動、空へ舞う

沙羅:悪魔化で衝動(ころころ・・・9)前兆、変身中は効果なし

蒼澄:抑制と

沙羅:ふぅ、よし

GM:遥香、行動値を変えてください

遥香:あ、そっか

GM:では沙羅から

遥香:そして空を舞うと行動値が上がるから…(ころころ・・・3

蒼澄:敵の行動値幾つだっけ?

沙羅:GM、一個確認。ターン頭で戦闘機動維持し続ければ落ちないよね?

GM:ダウンゲイズ喰らわなければね。

沙羅:ダウンゲイズってなんだっけ?

GM:上級P66

GM:射撃攻撃でヒットすると転倒します

遥香:射撃攻撃してこなければ大丈夫w

沙羅:おっけー。なら問題なし

GM:では沙羅

沙羅:通常で18m、本体と離れる方向且つ足の間を縫って移動はできる?

GM:OK

沙羅:うぃうぃ。では18m移動して手近な二本に二連射撃

GM:仮にそれぞれA,Bとします

沙羅:了解(ころころ・・・クリティカル)

沙羅:ぉ、もったいない

GM:はいヒット

GM:何点きます?

沙羅:27点の射撃です。生体火器作ってないからね

GM:まあいきなり1/3になったわけですが。

GM:次、遥香

遥香:とりあえず生体鎧で肉弾防御を+5しておいて

遥香:衝動が2.5でまだ第一段階前だからアクアランチャーは撃てないなあ。素直にさっき撃たれた足の片方に撃ちます(ころころ・・・20

GM:Aとしておきましょう、あたり。

遥香:一度振り直しておきます(ころころ・・・23

遥香:これで第一段階へ

GM:ダメージどうぞ

遥香:「初お目見えだよ、スラストホーク…」(ころころ・・・24

GM:A落ちた。

遥香:第一段階(ころころ・・・6)鈍感、効果なし

遥香:鈍感と

GM:次は綾

 綾:通常でアスミに氷結武器

GM:攻撃行動は?

 綾:攻撃で本体とは逆のほうに7m下がります

GM:了解

GM:鮫島の番ですが、どなたかかわりに操作をお願いします

遥香:通常で移動して攻撃でいいのでは?

沙羅:アスミが飛べないからバブルリードを

 綾:バブルリードターン開始時だった・・・

沙羅:なぬ

蒼澄:おおう

 綾:通常じゃなかったんだ・・・

遥香:どうしましょ

沙羅:じゃあコノターン動くのは我慢して、フィンカッターしてからソニックパルスで無傷の奴を攻撃、かな? ダメージ入ってるのは殺せないし

蒼澄:それで決まりかな?

 綾:そうしましょう

GM:そろそろ予定時間なので、さっさと進めたいのですが・・・

遥香:うん

遥香:通常でフィンカッター+攻撃でソニックパルス>C

GM:判定どうぞ

 綾:ふるよー(ころころ・・・12

 綾:ではダメージ(ころころ・・・6

 綾:・・・

GM:ぼよん

 綾:弾かれた・・・

GM:蒼澄の番です

蒼澄:えっと、本体と足の間隔って5mでしたよね?

GM:はい

蒼澄:えっと、じゃあ本体に近い方の足に通常で移動

GM:Eとしておきます

蒼澄:攻撃で猛炎撃(ころころ・・・22

GM:あたり

蒼澄:では、ダメージ(ころころ・・・28

GM:半分もってかれました

GM:半分以上ですね、失礼

GM:ではこちらのターン

GM:まずは足

GM:通常でカーネイジウェポンが全部

GM:Bは沙羅に、Eは蒼澄にが確定として

GM:Cは遥香に、Dは綾に、Fは蒼澄に肉弾攻撃

沙羅:射程8mもあるの?

GM:あ、伸ばすやつつけてない(笑)

 綾:・・・あれ、Bに1番近いの私?

GM:Dに一番近いのは貴方です

GM:マア、デュアルヘッドが憑いている物と思っていただけるとありがたいのですが・・・

沙羅:デュアルヘッド?

GM:あ、ドラグーンLv3の能力です。射程が延びるので。

沙羅:……うぃ

GM:では目標値22で回避どうぞ

遥香:私達も回避だよね?

 綾:回避(ころころ・・・14)振りなおし(ころころ・・・22

蒼澄:うちが2回か、回避E(ころころ・・・19)回避F(ころころ・・・18

蒼澄:ん〜、両方振りなおし、E(ころころ・・・18)F(ころころ・・・クリティカル)

蒼澄:ん〜、一発だけ貰っておくか

蒼澄:で、2段階(ころころ・・・10)異貌、変身中は効果なし

沙羅:回避(ころころ・・・19)振りなおし(ころころ・・・ファンブル)振りなおし(ころころ・・・ファンブル)振りなおし(ころころ・・・ファンブル)

沙羅:直撃しました(口から魂

沙羅:6が一個も出ずにファンブスし続けるとは……ああ、高かったドレスが〜、第4段階(ころころ・・・9)焦燥、転倒状態になる

遥香:回避(ころころ・・・ファンブル)振りなおし(ころころ・・・21)振りなおし(ころころ・・・32

遥香:第二段階…(ころころ・・・4)残忍、次のターンの攻撃行動の達成地に+5

遥香:あら、残忍

GM:えっと

遥香:「ああっ、沙羅ー」

GM:ではダメージを。蒼澄(ころころ・・・14)沙羅(ころころ・・・14

GM:14点ずつプレゼント

遥香:まあ、ダメージが低くて良かったよね

蒼澄:14かあ、ちと痛いのう

沙羅:助かったー。とはいっても14素通し

GM:では本体(ころころ・・・)

GM:鮫島にダウンゲイズ、射撃攻撃。18で避けてね。

 綾:ふるよー(ころころ・・・10)振りなおし(ころころ・・・22

GM:よけた

GM:ターンエンド、何かしますか?

 綾:しませんよー

蒼澄:ないです

沙羅:なし

遥香:御免、私がリジェネレイト

GM:次のターンの頭

 綾:本体に誘引香

遥香:再度飛びます

GM:本体は初期位置から動いていない遥香、綾、鮫島にブラックアウト

GM:ターン終了時まで暗闇状態でございます

遥香:ま、いいや。このターン残忍で命中+5だから相殺w

 綾:とりあえず誘引香で第1段階に入った(ころころ・・・3)絶叫、行動不能になる

GM:ま、墨ぶっかけられたと思ってください

遥香:行動不能の絶叫

 綾:やっちったー

蒼澄:うわあ

GM:では、沙羅からどうぞ〜

沙羅:あ、コンバットドライブ

GM:はい、転倒から回復

沙羅:すいません、転倒の効果確認してました

沙羅:転倒から回復していいの?

GM:飛んでるんでしょ?

沙羅:うん

GM:今は軽い浮遊状態ということでOKですよ

沙羅:ほい。こっちに攻撃が届く足ってBのほかに何本あります?

GM:B、Fだけ

GM:どっちもラウンドトリップの射線上にいます

沙羅:うぃ、では通常でフィジカルアームフィジカルキャノン

遥香:まだ2本だけか…後6本+本体?

GM:後5本+本体

沙羅:ま、いいか。ラウンドトリップで対象に取れるのはBFだけかな?

GM:本体も入るけど、足がかばうと思ってください

沙羅:じゃ、ついでに本体も対象にとりつつラウンドトリップシュート(ころころ・・・22

GM:当たり

沙羅:ダメージ(ころころ・・・39

GM:BF落ちた。

GM:本体の足も1本落ちた。

沙羅:「蛸足の丸焼き……とはいかないから、風情ないなぁ」

GM:本体の肉弾攻撃は今後3dと言うことで。

 綾:あとCDEと本体か

GM:次、遥香

遥香:エーと残りの足は無傷?

 綾:Eが食らってるんじゃない?

GM:Eが残り12点

遥香:じゃアル程度削っておきましょう

遥香:Cにオープンファイア(ころころ・・・ファンブル)(ころころ・・・24

GM:当たり

遥香:アクアランチャー初お目見え(ころころ・・・21)振りなおし(ころころ・・・34

遥香:よしよし

遥香:これで第三段階だけど(ころころ・・・6)絶叫、このターンの回避に−10

遥香:そして私も絶叫

GM:残り3点

 綾:行動不能なので鮫島さんの番ですね

GM:そっすね

 綾:ではCに通常で近づいて殴ったほうがダメージよさそうですね(ころころ・・・19

GM:あたり

 綾:ではダメージ(ころころ・・・18

GM:落ちた。

GM:残っているのは無傷のDと、手負いのE

GM:で、蒼澄

蒼澄:通常で生体武器

蒼澄:戦闘で猛炎撃をEに(ころころ・・・10)振りなおし(ころころ・・・クリティカル)

蒼澄:あ、クリティカル

GM:わあお(笑)

GM:あたり

蒼澄:ダメージが18+8+5+7で

GM:19点のオーバーキル(笑)

蒼澄:38点の炎属性

蒼澄:で、3段階(ころころ・・・7)我慢、何も起きない

蒼澄:む、我慢か

GM:さて、タコのターン

GM:足Dが綾に肉弾攻撃、本体は蒼澄にダウンゲイズ

GM:綾は22で肉弾回避、蒼澄は13で射撃回避してください

 綾:回避(ころころ・・・14)振りなおし(ころころ・・・15)振りなおし(ころころ・・・クリティカル)

蒼澄:熱射跳躍使用

 綾:おおう

沙羅:華麗だ!

 綾:第2段階です(ころころ・・・7)我慢、効果なし

蒼澄:なら、ほぼ確実に避けられるかな(ころころ・・・17

 綾:が・ま・ん

GM:避けたと。

GM:ターン終了時

 綾:ないよー

遥香:りじぇ

遥香:回復してこれで飛行能力分満タン

GM:ちなみに暗闇状態は回復しました

GM:次のターン

遥香:うわ、時間がそろそろきつい…

 綾:本体に誘引香

遥香:飛びます

GM:では沙羅

沙羅:その前にコンバットドライブ維持して

遥香:あ、そうだった

沙羅:変な目振ったらゴメン!

沙羅:通常でウィンドエンチャント

沙羅:第5段階(ころころ・・・11)定着、1時間変身が解除できない

遥香:変身解除不能…

沙羅:定着!? ええい、後のことは後で考える

遥香:この隠れる場所のない所で…

 綾:後に普通に人たちがいるのに・・・

遥香:まあ、とりあえず先に片付けましょ

沙羅:最後の一本に射撃(ころころ・・・18

GM:あたり

蒼澄:カバンあるから合羽を買って置いた事にして(ぁ

沙羅:落ちろよ!(ころころ・・・34

GM:残り3

沙羅:ごめん、足らなかった……

GM:遥香の番

遥香:落としましょ、残りの足(ころころ・・・ファンブル)

遥香:振り直し…ファンブル多い(ころころ・・・ファンブル)振りなおし(ころころ・・・27

GM:当たり

遥香:ダメージ(ころころ・・・24

遥香:落ちただろうけど

GM:落ちた。

遥香:11で第四段階〜(ころころ・・・7)限界、10だめーじ

遥香:ダメージが来たw

GM:綾の番

 綾:通常で生体鎧物理、攻撃は無しで

 綾:第3段階です(ころころ・・・5)渇き、命中+5、回避−5

GM:鮫島の番

 綾:通常で近づいて本体を殴りましょう

GM:近づけますね。

 綾:では(ころころ・・・22

GM:当たり

 綾:ダメージ(ころころ・・・19

GM:12点通ったと。

GM:残り、9点

GM:蒼澄のターン

蒼澄:OK。では全力で行かせて貰います

蒼澄:通常で連続攻撃

蒼澄:最初の攻撃に猛炎撃(ころころ・・・18

GM:当たり

蒼澄:ではダメージ(ころころ・・・23)振りなおし(ころころ・・・22

蒼澄:ぐは、下がった

GM:2発目カモン

蒼澄:22点の炎ダメージ

蒼澄:で、二発目行く前に4段階(ころころ・・・9)焦燥、転倒状態になる

GM:焦燥、こけた

蒼澄:う、まあ関係ない

蒼澄:では、2発目の攻撃

蒼澄:最終能力発動 レイジングインフェルノ!(ころころ・・・12)振りなおし(ころころ・・・16

GM:当たり

蒼澄:クリティカルはしなかった。ん〜、流石に怖いか

蒼澄:ダメージ(ころころ・・・35

蒼澄:出目が悪いなあ35点

GM:ごっそりとやられました

蒼澄:そして、5段階(ころころ・・・8)嫉妬、近くの味方にクリティカル攻撃

GM:残り23点

蒼澄:嫉妬!

 綾:鮫島さんか・・・

GM:何点いくん?

蒼澄:はう

蒼澄:・・・18+8+7で33点

GM:鮫島「何しやがる!!

GM:28点も通ったよ

蒼澄:きっとレイジングインフェルノに巻き込まれたんだ(ぇ

GM:ターン終了時

 綾:ないよー

蒼澄:あれ?敵は?

GM:忘れてた(笑)

GM:通常でマルチアタック

GM:蒼澄と鮫島に肉弾攻撃、目標値は22-5

GM:で17

蒼澄:採集使ってもらっても良い?

蒼澄:最終

 綾:あいよー

 綾:氷城鉄壁ー

GM:はじかれました

蒼澄:次に回ってきたときの事を考えると一寸HPが厳しいので

遥香:あ

GM:ターンエンド

沙羅:ん?

遥香:いかん、少し意識が飛んでた…

沙羅:おかえり。とりあえずターン頭でコンバットドライブ

 綾:誘引香ー

遥香:飛行

GM:では沙羅から。

沙羅:通常でヒーリング(ころころ・・・10)。攻撃で射撃(ころころ・・・ファンブル)振りなおし(ころころ・・・27

GM:当たり

沙羅:ダメージ(ころころ・・・23

GM:虫の息です

沙羅:「ごめん! 止め刺し損ねた!」

遥香:「でもこれで終わりにしましょう」

遥香:ではトドメを。アクアランチャー(ころころ・・・19

GM:当たり

遥香:ダメージ(ころころ・・・28

GM:はい、落ちた。

遥香:第五段階に突入(ころころ・・・8)嫉妬、近くの味方にクリティカル攻撃

 綾:嫉妬かー

GM:この場合は、綾か?

遥香:味方へ一発w

遥香:殴るの?

GM:殴るとは書いていないので

 綾:く、氷城鉄壁はさっき使ってしまったぞ!w

GM:打ち込んでください

遥香:では綾へ砲撃が

遥香:効果的成功なので40発…

蒼澄:氷壁もう一枚なかった?

遥香:私です…

 綾:34発か・・・

遥香:>氷壁

 綾:追加が消えた

GM:デビルアンブレラを倒した。

GM:キャプチャーどうぞ。

沙羅:足もあるの?

GM:足は1回、本体2回っすね。

沙羅:で。6本か

 綾:「がふっ・・・いきなり何を・・・」>遥香  ばた

GM:ええ、1本ずつどうぞ

蒼澄:「終わったみたいだね」本体キャプチャーして

遥香:「ああっ、ごめんなさい流れ弾が…」にやり

沙羅:足を一人2回ずつやれば丁度だね

キャプチャー結果は、

バイオウェポン、ダウンゲイズ、テンタクル、アクアモード*2、カーネイジウェポン、ブランディッシュストライク*2

経験値玉110点分でした。

 

GM:そしてタコは10mくらいのサイズになってぷかぷかと浮いているのでした。

GM:何もやることなければ締めますがいいですか?>ALL

 綾:いいですよー

沙羅:是非!

GM:はい

 

GM:タコを倒してから数時間後、救助のヘリが到着し、皆さんは無事に救助されました。

GM:定着してしまった沙羅も含め、皆さんは外で見張りをし、その間に鮫島が負傷者をバラスト室まで誘導

GM:悪魔寄生体は何とかばれずに済み、今回の事故もバラスト水を抜いた状態で大波をまともに受けたのだろうという強引な見解になりました

GM:結局、運行会社から慰謝料として一人5万円づつ渡され、皆さんは災害救助の若き女神としてマスコミから取材殺到

GM:暮から正月明けまで忙しい日々を送りました。

 

GM:FIN