八咫の受難〜出会えなかった編〜

GM:蒼の星風さん リプレイ編者:円蔵

 

キャスト(読み):寄生体:PL名

エンツォ アトゥリオ:クレイモア4Lv(フレイムシューター):円蔵

八咫(やた):ショーテル4Lv(イサー):Rukiさん

 

青字は裏での参加者の突っ込み

赤字は編者注、解説及び突っ込みです

 

  GM:では、始めましょうか。お二人とも宜しくお願いします

エンツォ:よろしくお願いします

  八咫:よろしくおねがいしまーす

 

  GM:木枯らしもめっきり冷たくなり北の方では雪が降り始めたと言う話を聞くある日の事

  GM:2人は偶然セラフィムの事務所で遭遇しました

  八咫:「・・・。」

エンツォ:「・・・。」

  八咫:「なんで居るんだテメェ」

エンツォ:「冬なのになんでカラスが日本にいるんだ?

カラスは渡り鳥です

  八咫:「俺様に冬は関係ないぜ!」

  GM:何故か事務所には2人しかいない

エンツォ:「露出度下がるのに?

  八咫:「解ってないなエンツォ」やれやれと肩をすくめ

  八咫:「『ハニーが居る』ってだけで俺様幸せなのよ、服なんてかんけーねえし」(爆

エンツォ:「・・・飢えてるんだな。」

  八咫:「うるせーやい」(爆<飢えてる

  八咫:「てか、なんでここに居るのがエンツォだけなんだよ!?」(爆

エンツォ:「ん、俺か?俺は定期報告しに来たんだが・・・」

  GM:さて、そんなやり取りをしていると、ドアを開けて高坂が入ってきます

  GM:高坂「おや、丁度良い所に」

  八咫:「男度が上がったー!ひぎゃー!!」(爆

エンツォ:「ちょうどいい所?またなんかあったのか?」>高坂GM

  八咫:「事務所のマドンナ桐生さんは何処ー!?」のたうち

  GM:高坂「男で済みませんでしたね。ええ一寸した事件がありましてね、桐生さんはその件で出かけていますよ」

エンツォ:「詳細を教えてもらってもいいか?」

  GM:高坂「まあ、簡単に言ってしまえば人探しなのですが」

  八咫:おおぅ、女性がいないので真っ白に燃え尽き(ぁ

  GM:高坂「実は、セラフィムの協力者の女性が一人、いえ正確には1人と一羽ですかが、行方不明になりましてね」

  GM:高坂「端的に言えばその女性を見つけて欲しいのです」

  八咫:「!!」しゃきーん!(復活

エンツォ:「俺も知ってるやつかい?

  八咫:「何処のどなたでしょうそのハニー達は!?」(爆

  GM:高坂「いえ、とある事情でこちらに向かっていたのですが、その途中で連絡が取れなくなったのです」

  GM:高坂「問題なのは、彼女を狙っている人物がいると言う事なのです。それも悪魔憑きの」

エンツォ:「それは捨て置けないな。」

  八咫:「それは大変だ!早く迎えに行かなくては!!」ばさばさ

エンツォ:「まあ待て」足つかみ

  GM:高坂「しかも、厄介な事にどうやら片方は捕まってしまっているようで」

  GM:高坂「尤もその情報に関しては、幾つかふに落ちない事があるので、その可能性があるということになりますが」

エンツォ:「腑に落ちない点?

  八咫:「どういうこった?」

  GM:高坂「まず1つは、それが本人であると言う確認を完全には終えていない点です。これをご覧ください」そう言って一枚の写真を取り出す

エンツォ:まじまじと見ます。

  八咫:見ます見ます

  GM:その写真には、ロングコートを着込みサングラスをかけた女性が一羽の鳥の首と足をまるで捕えるかのように鎖で縛り半透明の籠に入れている姿が映っています

  八咫:Σ( ̄□ ̄;

  GM:唯、画質が悪く、どうやらその写真は携帯で遠くから取ったものを拡大した物のようです

  八咫:「・・・このハニーは鳥が嫌いなのか(汗」

エンツォ:「これが取られた時間と場所は?

  GM:高坂「およそ2時間前です。連絡が取れなくなってから探しに行ったほかの人が撮った物です」

  GM:高坂「ただ、その後追いかけた所、姿を見失ったそうです」

  GM:高坂「腑に落ちない点の2点目は、鎖程度で捕まえられるかと言う事なのですよねえ」

エンツォ:「こりゃ急がないといけないな。俺達はどこを担当すればいいんだ?

  GM:高坂「ああ、貴方方は此方の地区をお願いします」そう言って一枚の地図を取り出し

  八咫:どんな所ざんしょ

  八咫:山道?住宅街?商店街?

エンツォ:埠頭?工業団地?

  GM:えっと、港湾区と隣接するオフィスだね

  GM:オフィス街

  八咫:ほむほむ

エンツォ:ルルブP74の地図で言うイの場所ですね?

  八咫:あ〜そんな感じだね

  GM:うみ

エンツォ:「探さないといけないターゲットの顔がわかるものとかあるか?

  GM:高坂「ええ、此方に」そう言って一枚の写真を差し出す

  GM:其処には先ほどの鳥を肩に乗せた結構な美人が映っています

  八咫:鳥の種類は何ですか?ハト?

  GM:ん〜、お好きな種類を(ぇ

エンツォ:「なかなかの上玉じゃないか、この写真もっていっていいかい?

  GM:高坂「ええ、構いません。調査するうえで必要になるでしょうし」

  八咫:じゃあ白いカラスで(ぁ

  GM:OK

  八咫:「・・・・・」写真をじ〜〜

  GM:きっと、鳥的にはかなりの美人(ぁ

  八咫:「・・・・・(ポッ」

エンツォ:「よかったな、伴侶が見つかって。」

  八咫:「なななななんのことだぁ〜!?」Σ( ̄□ ̄;

エンツォ:「まんざらじゃなさそうだな。じゃあ行くか。」

  GM:高坂「後は此方を。今回の調査費用です」

  八咫:いくらだろう〜

エンツォ:ついでに所持金チェックをしていいですか?

  GM:OK

エンツォ:(ころころ・・・36000

  GM:調査費用は3万円です

  八咫:おお〜

  八咫:3万円を半分こ?」

エンツォ:って、いるのか?>八咫

  八咫:いるよ!?

  八咫:弁当無いと泣くよ(獏

エンツォ:そうやって貢いで素寒貧になるのだな・・・

  八咫:Σ( ̄□ ̄;

  八咫:費用は半分の1万5千円ずつで?<GM

  GM:そちらの、自由で

  GM:買い物があれば一応今の内にお願いします

エンツォ:¥2000弁当を一つと、魔結晶もOKですか?

  GM:経験値はOK特殊能力は物によって

エンツォ:タクティカルムーヴなのですが・・・

  八咫:500円弁当二つの2000円弁当一つ〜

  GM:ん〜、幸運で15以上なら購入できます

エンツォ:一応振るか・・・

エンツォ:2d6+2 クリティカルじゃないと手に入る気がしない(笑)

案の定手に入りませんでした

エンツォ:じゃあ行こうか

  GM:在庫はないです

  GM:他にはないかな?

  八咫:以上です

エンツォ:ジャージは2着予備があるので、特に他はないです

  GM:では、先に進めますか

  八咫:はいな

エンツォ:は〜い

  GM:では、調査ですが

  GM:どう行動しますか?

エンツォ:写真以外の手がかりないんですよね?

  GM:だねえ

エンツォ:エンツォのコネクション「情報屋」を使用します

  八咫:おお、そんなものが

  GM:一応、見失った場所とかは聞いてるけど担当地区から少しずれてるし

  GM:では、何について聞く?

エンツォ:えっと、この街には今日入ったんですよね?<彼女

  GM:ですねえ

エンツォ:では1、鳥を捕まえているロングコートの女を知っているか?

エンツォ:2、ターゲットの目撃情報

エンツォ:以上を5万円でお願いします

  GM:ん、じゃあまず交渉か礼儀の判定をどうぞ

エンツォ:がふ、どっちも持っていない()

エンツォ:じゃあ礼儀の方で。(ころころ・・・5)振りなおし(ころころ・・・12

エンツォ:これで

  八咫:こっちは地道に足で探す、動物交友で飼い犬とか飼い猫とか野良の鳥とかに白いカラスを見てないか聞きまわろう

  八咫:足でと言いつつ飛んでいくけど(ぁ

  GM:6時間かかるけどOK?<コネ

エンツォ:倍払ったら時間短縮できる?

  GM:ん〜、一寸無理かなあ

エンツォ:なら呼び出し手間賃の1万円だけ払ってさようならで。

  GM:情報が半分以下になっても良いなら1時間ぐらいで連絡つけても良いよ(ぇ

  GM:どうする?

エンツォ:う〜ん

エンツォ:じゃあそれで5万で。

  GM:OK

  GM:じゃあ、次の情報を入手しました

  GM:鳥を捕まえてるかは不明だけどよく似たロングコートの女性のヴィシャスがいると言う事

  GM:連絡が取れなくなる少し前に、港湾区との境の道路を走るバスの中で目撃されている

  GM:この2つだね

  八咫:ふむむ

エンツォ:最初の方は予測できたけど、後者は新情報かな?

エンツォ:どこで下りたかまではわからないですよね?

  八咫:動物間での目撃情報は無いっぽい?

  GM:其処までは、無理だね。情報が減ってるから

  GM:動物の方は

  GM:魅了か交渉で判定してみて

  八咫:魅了だ!w

  GM:出目と判定技能によってよって得られる情報が変わります

  八咫:魅了中級!(ころころ・・・19

エンツォ:おお

  GM:でかいなあ

  八咫:│_・)今日の俺は本気だっ

  GM:では、まず一寸おかしな話を聞きます

  八咫:ふみ?

  GM:ロングコートにサングラスに良く似た女性を見かけたという話を幾つか聞きましたが何故かからの篭にそばには鳥ではなく犬がいたとか猫がいたという話です

  GM:それから

  八咫:むむむ?鳥じゃなくて?

  GM:うん

  GM:で、それ以外の話しで

  GM:見かけない白い烏が港湾区の上を飛んでいたと言う話を幾つか聞けます

  八咫:ほほう!

エンツォ:「こりゃ、港湾区に行った方がよさそうだな。」

  八咫:「というわけで俺は港湾区へ言ってくる」しゅたっと(ぁ<エンツォ

エンツォ:「おい、飛んでいく気か?車に乗れよ。」

  八咫:「むぅ、そっちの方が早いなら」乗るか

エンツォ:つ〜わけで港湾区へGO

  GM:OKでは港湾区へやってきました

  八咫:「どこだ〜!俺の運命のハニーは〜!?」車から飛び出してばさばさ飛びまわり(ぁ

  GM:適当に飛び回って探すでOK?

エンツォ:こっちは適当に車で移動しながら探します

  八咫:飛びまわって探すっ

  GM:OK

  GM:では、幸運で判定をお願いします

  八咫:幸運か〜

  八咫:幸運は2w(ころころ・・・6)振りなおし(ころころ・・・17

  八咫:これで良いかな

エンツォ:(ころころ・・・6)振りなおし(ころころ・・・クリティカル)

  八咫:クリットしてるw

エンツォ:1段階(ころころ・・・4)悲哀

エンツォ:悲哀・・・(笑)

  八咫:泣き出したっ

エンツォ:涙の数だけ強くなれるんだ・・・

  GM:はっはっは

エンツォ:で、結果は?

  GM:では、ヤタは特に見つけられませんでしたがエンツォが、地面に落ちている白い烏の羽根を見つけます

  八咫:くっ

エンツォ:八咫を呼びます

  八咫:「見つけたか!?」ばささっと舞い降りて

エンツォ:「ちょっと来てくれ。」

エンツォ:「これを見てもらえるか?

  八咫:「こ、これは、あのハニーの羽か!?」

エンツォ:と接近した隙を突いて八咫の羽を1枚むしりとります

  八咫:Σ( ̄□ ̄;

  八咫:「はぎゃー!?」

  八咫:「って何すんじゃテメェ!!」(▼□▼メ)

エンツォ:んでもって2つを比較します。同じ種類の鳥のものでしょうか?

  GM:うーん

エンツォ:「見比べないとわからないからな。」

  GM:ハシブトかハシボソの違いはあるかもしれないけど其処まで詳しく判るかな?

エンツォ:からすかどうかで十分です

  八咫:細かいなw

エンツォ:知力で判定ですか?

  GM:まあ、その辺までは詳しく決めとらんから突っ込むな(ぇ

  GM:まあ、そちらで決めちゃってOKだよ

エンツォ:「段々近づいてきたな。ここらへんを重点的に探すぞ。」>八咫

  八咫:「おぅ!!」

エンツォ:エンツォはここから聞き込み操作に移ります

  GM:では、聞き込みは交渉か幸運ででどうぞ

エンツォ:(ころころ・・・8)振りなおし(ころころ・・・12

  GM:ふむ、では、聞き込みをしようにも人が少なくなく見つけても何もめぼしい事は聞けませんでした

  八咫:こっちは相変わらず飛びまわって探す。

  GM:では

  GM:探索か知覚もしくは直感で判定を>ヤタ

  八咫:知覚で(ころころ・・・15)振りなおし(ころころ・・・ファンブル)振りなおし(ころころ・・・25

  GM:OK

  GM:で、そろそろ突破してない?

  八咫:まだギリギリ大丈夫

  八咫:あと1点で突破w

  GM:OK

  GM:じゃあ視界の隅に、ロングコートを着た女性らしき人影を捕える

  GM:唯、一瞬だったのでその姿は直ぐに見失う

  八咫:なぬ!

  八咫:追いかけてみよう

エンツォ:それに気づいてOKですか?

  GM:ん〜じゃあ幸運か直感で判定を

エンツォ:直感初級(ころころ・・・16

エンツォ:これで

  GM:OK、ではあさって様子のヤタを見つけたので追いかけられます

エンツォ:では追いかけます

  GM:では、2人はヤタがロングコートの女性を見つけた場所に移動しました

  八咫:「確かこの辺りのはず・・・」

エンツォ:「まちがいないか?」

エンツォ:ちなみにどんな場所でしょうか?

  GM:倉庫の集まってる場所の一角だね

  八咫:「一瞬だが間違いない」

エンツォ:う〜む

エンツォ:「八咫、悪いがしらみつぶしに倉庫の窓を片っ端から覗いてみてくれないか?

  八咫:「そうするっきゃねえだろうな〜よっしゃ!」ばさっ

  八咫:というわけで覗いていきます<GM

  GM:ん〜近くの倉庫は特に変わった様子は見られませんね

  GM:で、ここで直感もしくは知覚で判定を

  八咫:知覚ー!(ころころ・・・19

エンツォ:知覚(ころころ・・・19

  GM:2人とも知覚か

エンツォ:5下がっていいのなら直感でもいいけど?>八咫

  GM:では、倉庫街の外れの方にある古惚けた倉庫の方から何かが壊れるような物音を聞きつけます

エンツォ:「!?行くぞ。」

  八咫:「何だ!?」

  八咫:行ってみよう、ばさばさ

エンツォ:追っかけます

  GM:では、なにやら物音はだんだん大きくなってきます

  GM:まるで何かを壊してるかのような音です

エンツォ:どの建物かはわかりますか?

エンツォ:「中身見てくれ。俺は入り口を探す。」>八咫

  八咫:中見える?

  GM:ん〜、まあ見えるかな

  八咫:窓でもあればそこから入れるけど

  GM:なにやら黒くて大きな犬かなにかが中を破壊しながら何かを探し回っているようです

  八咫:ほうほう

エンツォ:ヴィシャス?

  GM:どうだろう?

  GM:其処までは判らないね

  GM:で、入り口に回って中へ進入します?それとも窓から突入します?

エンツォ:入り口から中に入ります

  八咫:こっちは窓から入ります

エンツォ:鍵かかってます?

  GM:む、2手に分かれるのか

  GM:入り口は人が入るような小さい方は破壊されてるので簡単に入れます

エンツォ:では侵入

  GM:では、

  GM:まずヤタは1D6を振ってください

  八咫:ばさばさっと窓枠に止まって

  八咫:(ころころ・・・2)2!

  GM:ふむ

  GM:では、ヤタが窓をぶち破って進入した時には謎の大犬は八咫からは見えないところに移動してしまいました

  八咫:おやw

  GM:で、エンツォも無事に中へとは入れました

  GM:で、エンツォも1D6を振ってください

  八咫:「ふぃ〜・・・あれ?何処行ったあの犬?」きょろきょろ

エンツォ:(ころころ・・・3)3とでました。

  GM:ふむ、では荒らされた跡を進んで行くとやがてヤタと合流します

  八咫:「おっかしいな〜、何処行ったんだ?」

エンツォ:奥への通路はありますか?

  GM:2階に続く階段がありますね

エンツォ:犬が移動したと思われる痕跡などはありますでしょうか?

  GM:ふむ

  GM:2階に向かったようですね

エンツォ:では2階に

  GM:唯1階と違って何かを破壊するような音は聞こえてきません

エンツォ:(小声で)「八咫、悪いんだが先行して偵察してくれないか?すぐ後ろをついていくからさ。」

  GM:2階に上がった所で直感で判定を

  八咫:「さっきの犬のことも気になるし、何よりハニーを見つけるためだっ」いってやろうじゃねえか!(爆

  八咫:直感は初級(ころころ・・・16)振りなおし(ころころ・・・17

  八咫:増えたw

  GM:あ、また惜しい

  八咫:そして第1段階(ころころ・・・6)鈍感、効果なし

エンツォ:僕もですよね?

  八咫:鈍感だ

  GM:はい、2階に上がるのなら

エンツォ:直感初級(ころころ・・・13

  GM:OK

  GM:では、2階に上がると

  GM:上がって直ぐの所の部屋のドアが開いていてその部屋の奥に白い烏が倒れています

  八咫:ぬおおおおお!!

  GM:ヤタは少しだけ違和感を感じる

  八咫:おおお?

  GM:それが何かは判らない

  八咫:「?」小首をかしげ

  八咫:「罠っぽい気がしないでもないが・・・」

エンツォ:「ならこうしてみよう」鳥の近くにコインを投げてみます

  GM:特に変化はないですね

  GM:白い烏も倒れたまま

エンツォ:「・・・ふむ、俺が行こう」接近します

  八咫:「Σ」今行こうと言おうとしてたところにさき越されたw

  GM:では、2人とも直感で判定を

  GM:目標値は結構高いよ

エンツォ:直感初級(ころころ・・・13)振りなおし(ころころ・・・15)振りなおし(ころころ・・・クリティカル)

  八咫:直感初級(ころころ・・・12)振りなおし(ころころ・・・ファンブル)

  GM:クリティカル!

エンツォ:で、2段階(ころころ・・・8)忍耐、5点ダメージ

  八咫:おおぅ、じゃあ振りなおしやめておこう(汗

エンツォ:さあ、何が起きるんだ?

  GM:では、白い烏に近付こうとした瞬間背後に気配を感じる

  GM:そして、白い鳩からかすかに殺気を感じる!

  八咫:「なんだなんだ?どうしたんだ?」<エンツォ

エンツォ:「気をつけろ!!」

エンツォ:とりあえず、背後の気配に集中します。

エンツォ:八咫は鳥のほうをよろしく

  八咫:お、おぅ

  GM:では、今入ってきた扉からロングコートを着てサングラスを下女性が入ってきます

エンツォ:「おっと、邪魔したかい?

  GM:女性「流石に簡単には引っかかりませんでしたね」

エンツォ:「そりゃあ、この手のことには慣れてるからね。」

  GM:女性「そう言うことなので、不意打ちは無理なようですよ」

エンツォ:「うちのエージェントの場所を教えてもらいたいんだが・・・簡単に教えてくれなさそうだな。」

  GM:エンツォの言葉を無視するかのようにどこかに向かって声をかける

  GM:??「其れは此方が聞きたいですね」

  八咫:「!?」

  GM:その声は初めからこの場所にいたかのように聞えてくる

  GM:いや、事実この場にいたのだ

エンツォ:「!?」

エンツォ:ファランクスか?

  GM:??「まあ、あなたがたを倒して、ゆっくり探させてもらいましょうか」

エンツォ:「それはこっちの台詞だ!!

  GM:その言葉と共に白い烏だったものが変質を始める

  八咫:ガーン!それはショックだw

  八咫:「は、ハニーが!」ガビン!

エンツォ:「現実はそう甘くはないって事だな・・・」

  GM:そして、その場に現れたのは流線型の外骨格に身を包みクレイモあの生み出すような武器を手にした悪魔憑き

  GM:そして、同時にロングコートの女性もその姿を変える

  八咫:「ふ、さらば俺の青春っ」こっちも悪魔化ー!

エンツォ:「やっぱそうなるわけだ。イグニッション!!」悪魔化

エンツォ:識別OKですか?

  GM:現れたのは黒いコウモリの翼にねじれた角と尻尾を持ったまるで小悪魔のような姿の悪魔憑き

  GM:OKです

エンツォ:個別?一括?

  八咫:カラスはともかくロングコートは種類わかったけど(ぁ

  八咫:とりあえず識別ー

  八咫:こっちはカラスをやろう

  GM:個別。1人一回だけ

エンツォ:ではロングコートを。

エンツォ:識別初級(ころころ・・・クリティカル)

エンツォ:これで(笑)

  八咫:識別初級(ころころ・・・クリティカル)

  八咫:お互いクリットw

エンツォ:あ、悪魔化で3段階(笑)(ころころ・・・10)限界、10点ダメージ

  八咫:ダメージ蓄積してるねぇ

  GM:ロングコートの方はカルトロップ・ラヴァー

  GM:そして、もう片方がブラジオン・ソードマン

  八咫:冬使用で、襟に黒い羽付きの黒いコートを羽織った黒髪の美少年に変身

エンツォ:右腕にはブースターのついた巨大な片刃の剣が、そして禍々しいボディは一転してスリムなライダースーツ風に変身する。

  GM:さて、距離は、君達を挟んでそれぞれ5mの所にいます

  八咫:「おいこらカラス偽モン、ホンモノは何処だ?」

エンツォ:「探してるんだから、逃げられたんだろうよ。」

  GM:ソードマン「さあな。この辺りにいるようだが」

  GM:さて、何か質問はあるかな?なければ戦闘開始でOK?

  八咫:「んじゃさっさと片付けて探すぞ!」

エンツォ:OK

  八咫:OK

  GM:では、1ターン目開始時

エンツォ:なし

  八咫:なし、鞭使っても効果無いし

  GM:では、1ターン目

  GM:敵は双方17で動くけど、妨害はある?

エンツォ:ないっす

  八咫:妨害するようなものはないw

  GM:では、まずソードマン(ころころ・・・)

  GM:む、流石に出ないか

おそらく、タクティカルムーブか、パワーセイブを使おうとしてたと思われます

  GM:では、通常なしで

  GM:ウィンドスラッシャー(ころころ・・・ファンブル)

エンツォ:(笑)

  GM:げ、ファンブル

  GM:シクシク、発動しませんでした

  八咫:「プスンって言ったけど、今のなんだ?」

エンツォ:「屁じゃねーか?

  八咫:「臭いなそりゃ」

  GM:ラヴァーの行動

  GM:ええい、猛毒を受けるが良い

  GM:フィーンドカルネージ(ころころ・・・19

エンツォ:特殊回避(ころころ・・・14)振りなおし(ころころ・・・18)振りなおし(ころころ・・・23

  八咫:特殊回避(ころころ・・・クリティカル)

  八咫:ひらり

  GM:・・・はっ!

  八咫:超避けた

エンツォ:4段階(ころころ・・・9)焦燥、転倒する

  八咫:転倒した!?

  八咫:「恋する俺様最強!・・・って何してんだ?」<エンツォ

  GM:・・・

エンツォ:「気合入れすぎたみたいだわ。」

エンツォ:八咫、やっちゃって(笑)

  GM:しまった!

  GM:フィーンドカルネージって半径30mの全てだった!

  八咫:・・・

  GM:と言う事でソードマンの回避(ころころ・・・クリティカル)

  八咫:おお、避けてる避けてる

エンツォ:ち、避けたか。

  GM:あぶねえ

  八咫:んじゃ次はこっちの番〜

  GM:では、そちらの行動どうぞ

  八咫:通常で連続攻撃、攻撃で連続行動!幻影矢3連発!!

  GM:ひい

  八咫:1発はラヴァー、2発はソードマンに

  GM:こ、来い!

  八咫:まずはラヴァー(ころころ・・・24

  八咫:当たるかな?

エンツォ:17以上で回避だから普通は当たる

  GM:それでOK?

  八咫:基本だとこれで当たるけど、とりあえずGO<GM

  GM:回避(ころころ・・・26

  八咫:避けられた

  GM:避けた!

エンツォ:ソードマンには当ててくれ(笑)

  八咫:次はソードマンに

  GM:では、残り2発来い

  八咫:第2段階(ころころ・・・9)辛抱、変身してれば効果なし

  八咫:とりあえず1発目(ころころ・・・23)振りなおし(ころころ・・・24)振りなおし(ころころ・・・26

  八咫:これでどうだ!

  GM:(ころころ・・・26

  八咫:こらぁ!?

  GM:クックック、避けたぞ

  八咫:こっちは第3段階なのに(ころころ・・・8)限界、10ダメージ

  八咫:限界!?またいてぇ!?

  八咫:ラスト一発(ころころ・・・17)振りなおし(ころころ・・・28

  八咫:こんどこそ!これで第4段階

  GM:(ころころ・・・20

  八咫:やっと当たったよ・・

  GM:ちっ、あたったか

  GM:ダメージどうぞ

  八咫:「ちょろちょろすんな!」(ころころ・・・16

  八咫:特殊16点、抜けるとダメージ−5

  GM:じみーに痛いなあ

  八咫:第4段階(ころころ・・・10)猜疑、近くの仲間に攻撃する

  八咫:あ、エンツォ殴る(爆

エンツォ:まてや(笑)

  八咫:出ちゃったんだから仕方ないだろ!?

エンツォ:で、ダメージは?

  八咫:「ハニーとの出会いを邪魔するのはテメェかー!!」ぽかっ(ころころ・・・11

エンツォ:6点通った・・・

エンツォ:「何しやがる、後で覚えてろよ」5段階で嫉妬振ってやろうかな(笑)

  GM:うわあ

  GM:じゃあ、改めてどうぞ

エンツォ:通常で起き上がって

  八咫:「おお、すまないワザとじゃないんだ」しれっと(爆

エンツォ:攻撃行動で連続行動

エンツォ:ブラジオンに猛炎撃(ころころ・・・21)振りなおし(ころころ・・・27

エンツォ:これで

  GM:(ころころ・・・24

  GM:ちっ、命中です

  GM:ダメージどうぞ

エンツォ:えっと、レーヴァティーンがLv4だから・・・(ころころ・・・36

エンツォ:で、5段階(ころころ・・・10)無双、与えるダメージ+10、防御力0

エンツォ:無双

エンツォ:2発目は、憤怒の獄炎(ころころ・・・24)振りなおし(ころころ・・・27

エンツォ:これで

  八咫:衝動の上がりっぷりがすごいなw

  GM:−5がきついなあ(ころころ・・・15

  GM:無理でした。ダメージどうぞ

エンツォ:「トップギアシフト、レイジングインフェルノ、フルアクセルドライブ!!」(ころころ・・・56

  GM:ひー

  GM:一気に削られた!

  GM:落ちてはいないけど次にエンツォの攻撃を受けたら確実に沈みそう

  GM:ええい

エンツォ:こっちも沈むから(笑)

二人とも、衝動の効果と、スキルのコストで1/4しか残っていません

  GM:1ターン目終了時

エンツォ:なし

  八咫:なしー

  GM:ラヴァーがイミテーションで幻影矢を

  八咫:取られた〜

  GM:コピーさせてもらった!

  GM:で、2ターン目開始時

エンツォ:ターン頭はなし

  GM:では、2ターン目開始

  GM:まずはソードマン

  GM:目の前のエンツォをダブルムーブで攻撃したいが厳しいなあ

  八咫:一応幻影矢1発分を忘れなく

  GM:無難に行けと出たので通常でパワーセイブ攻撃でエンツォを攻撃(ころころ・・・22

  GM:む、低いなあ

エンツォ:回避(ころころ・・・18)振りなおし(ころころ・・・24

エンツォ:ふう

  GM:避けられた!

  GM:では、ラヴァー

  GM:厄介な其処の烏にコピーした幻影矢を叩き込む(ころころ・・・21

  GM:21で回避をどうぞ>ヤタ

  八咫:高いなぁ(ころころ・・・12)振りなおし(ころころ・・・24

  八咫:避けた

  GM:にゃに〜

  GM:うう、そちらの行動どうぞ

  八咫:「自分の技を見切れないほど俺はバカじゃないんでね」

  八咫:通常で連続行動《ナイトメア》、攻撃で《幻影矢》!対象は2体とも

  八咫:まずはナイトメア〜!(ころころ・・・25

  八咫:特殊回避−3で

  GM:ラヴァー(ころころ・・・25

  GM:ソードマン(ころころ・・・19

  GM:ラヴァーは回避した!

  八咫:むきー!

  八咫:幻影矢〜これで第5段階(ころころ・・・23)振りなおし(ころころ・・・25

  GM:ラヴァー(ころころ・・・ファンブル)

  八咫:ソードマンは−10ね

  GM:ファンぶった!

  八咫:ファンブルw

  GM:ソードマン(ころころ・・・クリティカル)

  GM:あ、クリティカルで避けた

  GM:何だこの差は

  GM:ダメージどうぞ

  八咫:むぅ(ころころ・・・15

  八咫:低い、特殊15点

  GM:それでも痛い

  八咫:第5段階(ころころ・・・9)暴君、攻撃判定の達成地に+10、回避判定の達成地に−10

  八咫:暴君になった、意味ねぇ!?

  GM:最後エンツォどうぞ

エンツォ:では通常でヒーリング、(ころころ・・・13

エンツォ:普通にソードマンを攻撃(ころころ・・・25

  GM:(ころころ・・・ファンブル)

  GM:またファンブル!

エンツォ:「これでチェックメイトだ!!」(ころころ・・・43

  GM:ぶは

  GM:その一撃で吹っ飛ばされます

エンツォ:「殴り合いで負けるきしね〜んだよ。」

エンツォ:終了

  GM:では、再び終了時に幻影矢をコピー

  GM:そして3ターン目開始時

エンツォ:なし

  八咫:なしー

  GM:では行動開始

  GM:通常なしで

  GM:エンツォを中心に幻影矢

エンツォ:わぁお

  GM:(ころころ・・・クリティカル)

  GM:あ、クリティカル

エンツォ:(ころころ・・・クリティカルせず)

エンツォ:だ、ダメージを・・・

  八咫:(ころころ・・・ファンブル)振りなおし(ころころ・・・クリティカルせず)

  八咫:無理でした(´・ω・`)

エンツォ:16点だよね?

  GM:11点

  GM:さっき幻影矢食らった

  八咫:・・・任せて気絶しようかなぁ(爆

エンツォ:やめて、こっちも残り少ないの(笑)

  八咫:じゃあ暴走!

  GM:6点防ぐから落ちないんじゃない?<ヤタ

  八咫:あ、そっか

  八咫:でも次で暴走しないとw

  GM:ファンブルじゃなくなったから防御有効

  GM:出、そちらのバンです

  八咫:HP3残ってた

  八咫:通常なし、攻撃で幻影矢!これで暴走モード突入!

  GM:その意気や良し

  GM:来い!

  八咫:「時間掛かりすぎだ、さっさと倒れろよ!!」(ころころ・・・22

  GM:(ころころ・・・ファンブル)

  八咫:おや

  GM:ファンブル!

  GM:ダメージ素通しです

  八咫:最大級の恐怖を食らえっ(ころころ・・・23

  八咫:特殊23点〜

  GM:げふ

  GM:まだ、倒れてない。でも・・・次は持たないんだろうなあ(エンツォを見て

エンツォ:では

  八咫:よろしく〜

エンツォ:通常で接近普通に切る!ころころ・・・クリティカル)

エンツォ:ふ(笑)

  GM:クリティカル!

  GM:と言う事で、1回だけ・・でもクリティカルは避けられるか〜(ころころ・・・クリティカルせず)

  GM:ほら、やっぱり

  GM:ダメージどうぞ

エンツォ:5d6+16+10だから56点

  GM:ぶ

エンツォ:何か?

  GM:ちょ、それってノーダメージでも落ちてるよ!

  八咫:アホなダメージだ

  GM:うう、なんだろう割と追い詰めたはずなのにこの敗北感

  八咫:「・・・俺、気絶してても良かったんじゃないか?」

エンツォ:「いや、まあ、そういわずに、な()

  GM:と言う事で、戦闘終了です

エンツォ:5段階で8だしてたら、君にこれが行くんだが・・・

  八咫:来ないでくれ(爆

エンツォ:暴走しなくて済んだ

  八咫:「そ、そうだ!白いハニーを探さない・・・と・・・」パタリと気絶

エンツォ:気絶してる間にキャプチャ

キャプチャーの結果はイサーアップ、ブランディッシュストライク、タクティカルムーブ。経験値玉60点

エンツォ:タクティカルムーブは欲しい()

  GM:では、キャプチャーされるとどちらも女性の姿へと戻って行きます

  八咫:「・・・・・」くた〜

エンツォ:「眼福眼福・・・」

エンツォ:あ、予備のジャージはもう1着しかない(笑)

エンツォ:よし、そんなものはなかったことにして、本部に連絡しよう(笑)

  GM:では、そんなことを考えテルエンツォはふと、そうこの入り口の方に人の気配を感じます

エンツォ:ん?覗き込みます

  GM:そこには、悪魔化したヤタと同じ位の年頃の美少女が一人倉庫の中を覗き込んでいる姿が見える

  八咫:Σ

エンツォ:「どうかしたかい?」はなしかけてみます。

  GM:少女「貴方たち何処の人?」警戒しつつ

エンツォ:「セラフィムだけど?

エンツォ:「今ここの引越し作業中だから危ないよ。」」

  GM:少女はセラフィムと言う言葉を聞くと少しだけ安心した表情を見せ

  GM:少女「さっきの戦闘音は貴方たちだったのね」

エンツォ:「ああ、もしかして、白い鳥さんかな?」

  八咫:「・・・・・」足元にはぐったりした黒い鳥

  GM:少女「そうよ。どうやら味方みたいね。悪いんだけど一寸手伝ってくれないかしら?」

エンツォ:「どうかしたのか?」

  GM:少女「私の、相棒が一寸身動き取れなくてね。此処の事務所まで運びたいんだけど私じゃ無理なの。だからお願いできるかしら?」

エンツォ:「こっちも今から本部と連絡とろうとしてたんだ。すぐに呼ぶよ。」

  GM:少女「そう、お願いね」

エンツォ:というわけですぐに電話します

エンツォ:「君の相方に服は必要かい?

  GM:少女「別に、戦った訳じゃないからいらないわ」

エンツォ:「了解」

エンツォ:電話して人手を呼びます

  GM:では、暫くしてセラフィムのメンバーがやってきて事後処理を始めます

  八咫:ノシ 俺も忘れずに〜(気絶中)

  GM:その事後処理も終わり、捜索対象だった女性が運ばれた頃になりヤタが目を覚まします

  八咫:「・・・? はっ!」がばっと起き上がる、既に変身とけてカラスだけど

  GM:周囲には、戦闘後の後始末を一通り追え機材(?)を運び出してるスタッフの姿が

  八咫:え?エンツォも居ない?置いてかれた?(爆

エンツォ:傍らにメモが「先に帰ってる byエンツォ」

  八咫:「お、おおおい!?俺ほったらかしかよ!?」Σ( ̄□ ̄;

  八咫:「エンツォの奴、覚えてろよ・・」

  八咫:ぷんすか〜と

  GM:スタッフA「あ、ヤタさん気が付かれましたか?」

  八咫:「あ、ああ」

  GM:スタッフA「あ、ある人から気が付かれたらこれを渡してくれと」

  GM:一本の白い羽根を差し出し

  八咫:「!?」

  八咫:「だ、誰だ!?これ渡したのは!?」

  GM:スタッフA「さあ?直接頼まれたのは別の人なんで」

  八咫:じゃあそれをパシッと受け取って急いで飛んでいく

  八咫:この白い羽の持ち主を探しに行くのだー!

  GM:では、その後クタクタになるまで探し回って結局見つからず、事務所に帰ってきたヤタにかけられたのは

  GM:その羽根の持ち主が既に事務所を出たという話でした

  八咫:Σ(T□T;

  GM:こうして、事件は一先ず終わりを迎えたのでした